有馬記念の予想

■【有馬記念前々日オッズ】クロノジェネシスが3.6倍で1番人気
(netkeiba.com - 12月25日 19:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=261&from=diary&id=6356699

いよいよ大詰め、明日は有馬記念。
「すんげレース、感動した!」「歴史的!」(白目)ほどメンバー派手じゃないけれど、ちょいと渋め・玄人好みの面子が集まった。

まずここまでの〝対辻敦子戦〝(笑)をまとめてみましょう。
※辻敦子とは日刊スポーツの自称万券女王、辻敦子記者のこと。本年いっぱいで競馬担当を引退されます。

         〈勝ち馬〉    〈俺の成績〉         〈辻記者の◎〉
・フェブラリー モズアスコット      ×                                 ワイドファラオ12着
・宮杯     モズスーパーフレア ダイアトニック複&ワイド2点   ダイアトニック3着
・大阪杯    ラッキーライラック    ×                                ラッキーライラック1着       
・桜花賞    デアリングタクト     デアリング単複&レシス複   ミヤマザクラ5着
・皐月賞    コントレイル     サリオス複          ヴェルトライゼンデ8着
・天皇賞    フィエールマン   フィエールマン単       ミッキースワロー3着
・NHKマイル  ラウダシオン    ギルデットミラー複     プリンスリターン15着
・ヴィクトリア アーモンドアイ       サウンドキアラ複      スカーレットカラー14着
・オークス   デアリングタクト     ウインマリリン複      ミヤマザクラ7着
・ダービー   コントレイル    三連単           ディープボンド7着
・安田記念   グランアレグリア  インディチャンプ複&ワイド アドマイヤマーズ6着
・宝塚記念   クロノジェネシス      ×                           クロノジェネシス1着

ー 上半期は俺9勝、辻さんは4勝 ー

・スプリンターズ グランアレグリア     ×                           レッドアンシェル6着
・秋華賞     デアリングタクト    マジックキャッスル複   ウインマイティー9着
・菊花賞     コントレイル   サトノフラッグ複&ワイド ディープボンド4着
・天皇賞     アーモンドアイ      ×                          クロノジェネシス3着
・女王杯     ラッキーライラック    ×                          リアアメリア7着
・マイルCS    グランアレグリア  インディチャンプ複    サウンドキアラ10着
・ジャパンC   アーモンドアイ   デアリングタクト複    カレンブーケドール4着
・チャンピオンズ チュウワウィザード    ×                           タイムフライヤー8着
・阪神JF              ソダシ          ×                            メイケイエール4着
・朝日杯     グレナディアガーズ ステラからワイド2点   ロードマックス6着
・ホープフルS             ?          ?         マカオンドール ?
・有馬記念      ?          ?        カレンブーケドール ?

ー 下半期ここまでは、俺5勝。辻さんは1勝 ー

通算で、俺14勝。辻記者5勝。

いや俺は何もマウント取ってるわけじゃない。日刊スポーツ紙上であまりに「万券女王、万券女王」とアピールされているから、はて、どんなもんだろうと。いったいプロの予想とは!
※ちなみに阪神JFの日も朝日杯の日も、6レース以降辻記者は全敗。

勝った負けたは時の運。しかし彼女の◎選定理由は、

「陣営が、良いち言いよった。池添騎手が、有馬記念には良いイメージしかない。そう言ってます」(カレンブーケドール)

そんなことですぜ?
全くロジカルじゃない。少しは過去レースでも分析してみたらどうなのあなた。もしかして数字に弱い?

とまれターゲット決めたらヤル気も出るでしょ。相手が誰にせよ。

残すところあと2戦。さて、どうなりますやら。

◼️では最終追い切り(音小さいけど追い切りに音なぞ要らんやろ)

https://youtu.be/980oLJ-AzwI

           〈俺の評価〉   〈日刊スポーツ〉  〈ゲンダイ〉
・バビット      まあふつう△                 A                          C
・ブラストワンピース 大人しく追い切られ△  B                          B
・クレシェンドラヴ  外の馬に煽られ ×         B                          C
・ラヴズオンリーユー  よいしょ、よいしょ△      S                           A
・ワールドプレミア  ちょっと重そう△           C.                          C 
・キセキ       ヤル気はあるが△           B                           B
・ラッキーライラック まあふつう△                 A.                          B 
・ペルシアンナイト  豪快 ○                       A                           B 
・クロノジェネシス  ちょこちょこ頭上げて△  A                           A
・カレンブーケドール コントロール効いて▲     A                           B
・モズベッロ     よっこらしょっと△        C                           C
・オーソリティ    うむ、なかなか▲     A.                          B 
・フィエールマン   ビュイーン!○               A                           B
・サラキア      よれるも悪かない△        B                           B
・オセアグレイト   重心高くて ×               B                           B
・ユーキャンスマイル 絶好調という程では△     A                           B

俺と日刊スポーツ意見の一致は、

・ペルシアンナイト
・カレンブーケドール
・オーソリティ
・フィエールマン

※日刊スポーツとゲンダイ、双方高評価はラヴズオンリーユー、クロノジェネシス。

◼️参考レース。※広告多くてイライラするが、いずれもスタートからじっくりどうぞ。

https://youtu.be/9kUXT2YUHx0

・秋の天皇賞。スタート後、フィエールマンとクロノジェネシスはキセキによられ位置が後ろに。アイちゃんは直線手応え良いけれど、あれがなければフィエールマンかクロノは勝ってたかも。
 (アイちゃん上がりは33秒1。フィエールマンやクロノジェネシスは32秒台の鬼脚)
・ジャパンC。カレンブーケドールは三角でちょっと引っ張っているが、概ね教科書どおりの競馬。そして1〜5着まであまり差がない。
 ラップは2F目が10秒8。以降11秒台が6つも続く、いわゆる「ジャパンカップ・ラップ」。前5Fは57秒9の超絶ハイペース。こんなレースで大逃げかましたキセキ、今回影響がどうか。
・女王杯。ラッキーライラックは3コーナーの坂あたりから早めに上がっていく王道競馬。いっぽうサラキアはじっくり待機。ラヴズオンリーユー は切れる脚がないので力で押し切ろうとして、最後サラキアに差された。
・ヅカ記念は参考外。
・春の天皇賞。フィエールマンって大人しいよなあ。騎手の言うこと聞いて、お利口さん♪
 ステッフェリオを差したわけだが、ここで目立たない彼の決め手が秋の天皇賞にハッキリ。
・大阪杯。クロノジェネシスは女王杯のラッキーちゃんみたく王道競馬を図るも、それが逆効果に。
・オールカマー。カレンブーケドールって少し行きたがるんだわ。なのでセンテュリオに差された。前64秒3ってめっちゃスロー、それを好位で走ってたのにね。
・アルゼンチン共和国杯。オーソリティって馬体鋭いよね。折り合いつくし、スムーズな競馬。
 相手こそ弱かったが、今回面白いかも。
・札幌記念。ペルシアンナイトの鞍上(大野)、お上手。

◼️展開
ペースはそんなに速くならんでしょう。最内からバビットが行って、キセキがそれを追いかけて。あるいはキセキが行っちゃうかも。←ジャパンCがそうだったし。
ラヴズオンリーユー は好位でなければならん。早めに押し切る作戦。
カレンブーケドールは折り合いがポイントも、前に行ってよし少し後ろからでもよし。
レースの鍵を握るのは、ラッキーライラック。そしてクロノジェネシス。彼女らがどんな位置を取り、どこで動くか。
フィエールマンも必ずしも後方待機ってわけじゃない。外枠なのでじっくり構え、馬場の良い外目を追走する可能性高いけど。

◼️印
◎フィエールマン
 天皇賞(秋)の鬼脚は健在。調教も良い。
 鞍上はルメール師匠だし、前がゴチャつきゃ差しきり十分。小回りの中山も問題なく、むしろ(上記のように)外枠はラッキー。
○クロノジェネシス
 前に行っても後ろから捲ることもできる自在性が強み。末脚もあるが、フィエールマンには1歩劣るか。◎はとにかく強いからね。
▲カレンブーケドール
 彼女は常に好走。折り合い面が少し心配だが、まあふつうに競馬できるでしょう。
 ただ問題は、津村じゃない事。オールカマーで負け、ジャパンCで勝てなかったから降ろされた模様。でもさ、ジャパンCのあの面子で勝てる? 
 ルメールならなんとかなったかも知れないが、彼はもちろんアイちゃんに。他の誰が乗っても厳しかったんじゃないスかねー。
 ましてや今回池添とか。一発屋に期待なんすかね。が、池添は一昨年のダービーや昨年の大阪杯をはじめ、ポカというかあり得ない騎乗が多い。
 津村を降ろすにせよ、関東にも他にいるでしょう。なぜわざわざ関西の、それも池添に?
※そして辻敦子の◎でもあります。危険。
△ラッキーライラック、ラヴズオンリーユー 、オーソリティ
 ラストランのラッキー氏も自在性あり、昨年の女王杯みたく決め手もある。ラヴズオンリーユーは本来狙い目で、レースぶりから中山は合いそう。オーソリティは上述の通り。
穴 ペルシアンナイト
 調教すごくイイですな。ズブくなってマイルより長いところ志向になっている。池江先生がただ黙っているとも思えんし、屋根は引き続き大野君。

◼️買い目
・フィエールマンの単複
・複勝もう1匹は、オーソリティかペルシアンナイトか。連勝式を含め、ちょっと攻めてみます。

以上長くなりました。有馬記念やけん、ゴメンして。
さてホープフルSはどげんなったかいな。3時間くらいこれ書きこしてたから、まだ結果を知りません。

あ、言わんとってな。あとでゆっくり見るけん。

いいなと思ったら応援しよう!