ラジオたんぱ杯3歳ステークスの見込み
■【ホープフルS枠順確定】ダノンザキッドは6枠10番、オーソクレースは1枠1番
(netkeiba.com - 12月24日 14:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=261&from=diary&id=6354783
有馬の前に、明日土曜日もG1。ラジオたんぱ杯3歳ステークス。
阪神でやっていた頃から、朝日杯よりもクラシックに直結すると言われていた。朝日杯がマイルなのに対しこちらは二千なので。ダンスインザダークとかロイヤルタッチとか、ここで勝ち負けしましたわな。
数年前に中山に移管。今でいうホープフルステークスってやつですね。
◼️では最終追い切り。
↓こんなピコピコ電子音じゃなく静かなのがあったんだが見当たらない。
〈俺の評価〉 〈日刊スポーツ〉
・オーソクレース ゆっくり折り合い、とても良い◎ A
・ヨーホーレイク まずまず(オーソとの差はバランスと柔らかさ)△ B
・ランドオブリバティ 口向き悪く、遅れて △ A
・ヴィゴーレ 首を使って、ヤル気はある ▲ A
・テンカハル ゆっくり行って、推進力まあまあ △ B
・ホールシバン コーナーでよれ、キャンターもどき × B
・マカオンドール うん、まずまず △ S
・バニシングポイント 重そう × B
・アオイショー 良くもなく悪くもなく △ B
・ダノンザキッド 頭高いが推進力はありそう △ S
・タイトルホルダー ま、こんなもんっしょ △ B
・アドマイヤザーゲ 重戦車。手前が気になるが、よく分からん △ B
・シュヴァリエローズ んー。あんまり好きなタイプの走りじゃない △ A
・モリデンアロー 大して × C
・セイハロートゥユー なんだこりゃ ー A
両者意見が一致したのは
・オーソクレース
・ヴィゴーレ
この2頭のみ。
※ちなみに日刊スポーツ〝引退は当然よね〝辻敦子記者の◎はマカオンドールです。
◼️参考レース
・アドマイヤザーゲは、重戦車ですねぇ(アゲイン)。こいつ長いところが良さそう。
・オーソクレースは前が壁になろうがピュッと反応し、馬群も恐れず。
・シュヴァリエローズ。朝日杯のジュンブルースカイから寸法測れば、お里は知れているかと。ここで3着だったワンダフルタウンの方が魅力(奥行き)を感じる。
・タイトルホルダー。この人ワールドプレミアと同じ馬主さん?
いくぶんフラついてはいるけれど、安定感溢るる走り。
・ダノンザキッドは巷間言われるほど「持ったまま」には見えない。馬場の通ったところの差(内何頭分かが悪い)で、タイトルホルダーとさほど差はないんじゃないかなぁ。
・マカオンドール、直線で2度ほど前が詰まったから、あれがなければもっと際どかっただろう。しかし、うーん。にしてもなぁ。
・そして紫菊賞。重馬場とはいえ、な? マカオンドールは。
勝ったヨーホーレイクも大したことない。
・ランドオブリバティの芙蓉S、圧勝。前で競馬できるのも強み。このレースを見る限り「これじゃね?」。そう思ったものだが・・・
◼️印
◎オーソクレース
調教抜群、前走最高。これでしょう。
今の中山は内から3ー4頭分悪く、最内枠がどうかと思ったんだが、この人マリアライトの息子なんだって? ならよしんば内を通ってきたところで、悪馬場も大丈夫。
○タイトルホルダー
安定感に満ちた走り。前で競馬できるのも大きなポイント。
逃げて内を走った場合、馬場巧拙は何とも言えないが、上述のとおりダノンザキッドと差のない、隠れた実力馬と見た。
▲ダノンザキッド
「持ったまま。強ぇえ!」と諸人はうるさいが、そうかなあ。
俺にはなんか、パッとしない馬にしかみえないが、いちおう実績と、調教における推進力を評価。
△ランドオブリバティ、アドマイヤザーゲ
前者は前で競馬できる強み。芙蓉Sの勝ちっぷりは鮮やか。
後者は、よく分からないから。大物なのかどうなのか。
穴 いちおうヨーホーレイク
◼️買い目
・単勝は、オーソクレースで良いでしょう。
・複勝は、オーソクレースとタイトルホルダー。
末筆ながら、この人の動画良いですよ。凡百の予想動画と違い、ちゃんとレースを見て、ロジカルに分析してはる。
競馬も野球も知的ゲームですからね。「歴史に残る三冠馬対決!」(白目)なんて騒いでないで、レースも試合も、よーく見なきゃ。
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