ぽんたくんご病気。しかし・・・

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拙うさぎ、耳の後ろの背中に二筋。
なんかカッコいいすねー。そうしてよく見たら、ハゲておる。
こと左側はピンク色の地肌が。さらによく見たら白く粉ふいて、一部黒ずんで。

これはもう換毛期だのブラッシングの問題じゃない。そもそも換毛期はとっくに終わってるし。
あれこれ調べてみた。すると、どうやらこれらしい。

https://船橋市動物病院.com/sick/rabbit/dani

当該の写真ほど酷くはないけれど、症状が一致しておる。
ツメダニ。

コロナでずっとうさんぽ控えているから、外でうつったということはまずない。家も特別汚ちゃなくないし。
お迎え時点の5年半前から、潜在的に寄生していたものだろう。若い頃には顕在化しなかったものが、加齢あるいはストレスで表面化するものと聞く。

可哀想なー!

週に数回部屋んぽはさせておるからストレスは考えにくい。いっぽう特別痒がってはいないようだが、当該箇所を触ると凄く嫌がる。痛いのかも知らん。
とまれ自己診断も対処も、生兵法は怪我の元。今日は主治医んとこやってないから明日早速病院行ってきます。

年1回の健康診断もしなきゃだしね。

ああ、これがワタクシどものクリスマス。しかし前進するのは良いことだ。

さて、ここのところ菅原文太本ばかり読んでます。
・現代思想2015年4月臨時増刊号『菅原文太 反骨の肖像』
・菅原文太『ほとんど人力』(小学館)
・坂本俊夫『おてんとうさんに申し訳ない 菅原文太伝』(現代書館)
・菅原文太『六分の侠気と四分の熱 菅原文太と24人の男たちそして忠治』(日之出出版)

詳細別途感想文を書きますが、けっこうガッツリきたのは『現代思想』と坂本俊夫氏のやつ。
文太さんって、一言でいえばインテリヤクザよね。名門仙台一高→早稲田の法学部ってだけじゃなく、レヴィ・ストロースから徳一(とくいつ。奈良時代~平安前期に最澄と大論争をした、法相宗の坊さん)まで読みこなす稀代の読書家だし。

『仁義なき戦い』は世界に冠たる名作だけれど、
◆Battles without Honor and Humanity ※もちろん外人さんにも大人気。

https://youtu.be/EXNaUDTLUak

1980年の大河ドラマこそ彼の本質という。
◆獅子の時代 オープニング

https://youtu.be/0VFVwiHCt_Q

幕末のパリ万博から戊辰戦争会津の悲劇、斗南藩、北海道共和国、西南戦争から自由民権運動・秩父事件に至る、これぞまさしく「大河」。
薩摩藩士加藤剛と会津藩士菅原文太の対比。対立しつつもつかず離れず、仰ぐは同じき理想の光。

そのエンディングは「自由自治元年」

https://youtu.be/e_NIlKZDrBw

晩年、沖縄へ翁長候補の応援に行ったのもこの流れだろう。

https://youtu.be/dpL4jyQI0mc

うちの親父(昭和3年生まれ)も全く同じこと言いよるばってんが。


兎にも角にも、まずぽんたくんよね。

しかし私はぐでんぐでん。

https://youtu.be/ZViAJXhEijU

すまん。


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