宝塚記念の予想
■【宝塚記念枠順確定】クロノジェネシスは5枠7番、レイパパレは2枠2番
(netkeiba.com - 06月24日 14:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=261&from=diary&id=6566835
掲示写真はマイうさぎ。ぽんたくん。
今年のG1、ここまでは
・フェブラリーS カフェファラオ（1人気1着）の単、ワンダーリーデル（8人気3着）の複
・宮杯 レシステンシア（1人気2着）から、ダノンスマッシュ（2人気1着）とインディチャンプ（3人気3着）のワイド2点。
・大阪杯 ×
・桜花賞 ソダシ（2人気1着）の単複
・皐月賞 ×
・天皇賞 ワールドプレミア（3人気1着）の複、カレンブーケドール（4人気3着）の複。ワールドーカレンーディープボンド（1人気2着）の三連複。
・マイルC グレナディアガーズ（1人気2着）ーシュネルマイスター（2人気1着）のワイド
・ヴィクトリアマイル マジックキャッスル（5人気3着）の複
・オークス ×
・ダービー ×
・安田記念 ×
と、6勝5敗で貯金1。
上半期、貯金を増やすか5割に戻るか。かかっていますよ最終戦。
◼️ではお稽古の様子。
〈俺の評価〉 〈日刊スポーツ〉
・クロノジェネシス 少し引っ張られ気味もリラックスして順調。○ A
・レイパパレ スピード抜群。前進気勢が素晴らしい。◎ S
・カレンブーケドール まあ普通。順調。二重△ A
・アリストテレス パートナーに煽られ気味だが鋭い。二重△ A
・モズベッロ やる気に満ちて。二重△ B
・キセキ 特に疲れはなさそう。△ B
・ユニコーンライオン 押され押されて平凡。△ B
・カデナ 特には。が、彼はいつもこんな感じ。△ B
・ミスマンマミーア 悪くはないが、バランスもうひとつ。△ B
・メロディーレーン 仔馬で。△ C
・シロニイ 一杯に追われ、気合い。二重△ B
・ワイプティアーズ 凡庸。△ C
・アドマイヤアルバ トットコ走って。△ C
両者高評価は
・クロノジェネシス
・レイパパレ
・カレンブーケドール
・アリストテレス
この4頭。
◼️参考レース
・ドバイシーマの1-3着に差はなくて、クロノジェネシスは道中、ミシェリフよりラヴズオンリーユーより前。これで2着確保。
後ろから外を差してきたミシェリフに切れ負けこそしたが、この「受けて立つ」あたりが彼女の強さ。
・大阪杯は重で2,000で前59秒8（H）。これを逃げて0.7秒も勝ち切ったレイパパレは強い。
上がり36秒8は、後ろからチョロっと顔出したモズベッロと共に最速。いっぽうカデナは馬場に足とられるも、それなりに伸びて6着。
・クイーンエリザベス2世C。キセキはスタート、やや煽った感じ。切れる脚がないから、この位置からは厳しいが、それにしても見せ場なし。今回はスタートが鍵になるだろう。
・天皇賞は最後我慢比べになったが、カレンブーケドールはこの競馬でこそ。今回の距離短縮はもってこい。アリストテレスも同様で、彼はより鋭い。
・都大路S。黄帽6番がワイプティアーズ。61秒3というスローペースを好位で進むも、千二過ぎでもう一杯に。
・目黒記念のアドマイヤアルバは実質単騎先頭。それでも伸びない。ミスマンマミーアは後方儘。
・鳴尾記念は62秒9という超スロー。これはユニコーンライオン、逃げ切るでしょう。ワイプティアーズはこんなペースで好位なのに、再びダメダメ。
・安田記念。カデナ、ぐんぐん伸びてんだよなあ。これは「一瞬の脚」どころじゃない。千六はさすがに短かった。
・ジューンSのメロディーレーンは、仔馬でビリ。
◼️展開・天候等
ユニコーンライオンとレイパパレの内枠2頭が行って、どちらかが控えて番手。カレンブーケドールは外から3番手。折り合いにさほど心配ないタイプだけど、できれば壁を作りたいところ。この辺まではラチ沿いをロスなく。
ワイプティアーズがあわあわ言いながらその後を進み、アリストテレスとアドマイヤアルバはその後ろ。キセキもスタート良ければこのあたり。もっと前でもいいなあ。
モズベッロは後方待機。カデナがその後につけ、ミスマンマミーアは最後方儘。いや、メロディーちゃんが、おーっとポツンと一頭。いかんせん仔馬だけに。
13匹中、前目に行きそうなのが約半分。1コーナーまでストレート長いから割合ゆっくりも、メンバー構成から見れば平均ペースか。
本日、こちら宝塚の天気は曇りのまんま。気温は30度いってなさそうだが湿度がまあまあ高い。明日は降ったり止んだりの予報も、きっとザアザア降りにはならんから、重ってことはないでしょう。悪くて稍重、ふつうで良馬場。
◼️印
◎クロノジェネシス
最初はレイパパレ◎にしようと思いましたが、これ書いてて変えました。
ドンと来いやの絶対女王。鋭さから言えばレイパパレの方に軍配上がるが、彼女の強さは「受けて立つ」その余裕というか奥行き。錐というより鉈の切れ味な。
彼女はもちろん32秒台の脚を使えるが、それより何より推進力。ゴールドシップ的な、グーンと行ける推進力。重戦車。
距離適性（「適正」じゃない）こそ異なれど、父ちゃんクロフネがそうでしたよね。明日はおそらく良馬場だが、あんまり馬場なんか関係ないんじゃね？ 「ルメールの宝塚実績がどうこう」言う向きあるが、抜群の安定感だし、少なくとも連は外さんと思う。
○レイパパレ
彼女はとにかく調教抜群。これは素晴らしい。大阪杯のあの走りは上記の通りで、軽い牝馬が重馬場で疲れちゃったんじゃないかと危惧したが、なんのなんの。もうやる気満々。
これは安田記念のグランアレグリア ー 俺は最終追い切りを見て「くたびれてんじゃね？」と指摘した ー とは全然違う。大阪杯から約3ヶ月、すっかり回復。馬体重も20kg増。
唯一懸念されるは1ハロン延長とかじゃなく、この「やる気」。少しくらいならいいけれど、あんまり引っかかって行っちゃうと最後垂れる恐れも。こと今回は、最初のコーナーまで真っ直ぐの阪神2,200だから、内枠活かしてユニコーンライオン、なんならカレンブーケドールまで先に行かせて前に置いてもええんやで。強気の川田にそれが出来るか。となれば、○にとどめておいた方が良いような気がしました。
▲カレンブーケドール
距離短縮はもってこいだし天皇賞みたく走ればかなり有望。国枝師「カレンの年齢的にもそろそろG1が欲しいなあ」。2着3着続いておるから複勝売れてますね。頭まではどうかだが。
△モズベッロ、キセキ、アリストテレス
モズベッロは重の阪神で好走するイメージも、実は良馬場希望。森田調教師「良ならもっと切れる」。彼は存外暑いのが苦手で、明日の気温は30度内外。池添君の一発がありませんか。
キセキは2年連続ここ2着。前走見せ場なかったが、あれは（というよりずっと）スタートがアレだった。ポンと出てスッと前目に付けられれば有望。この点福永に乗り替わったのは大きなポイントで、うまく位置さえ取れればクロノジェネシスみたく推進力もスタミナもある。何より宝塚記念は、8枠がめちゃくちゃ来るんよねー
アリストテレスも距離短縮は良い。キセキやカレンブーケドールよりは切れるから、うまくハマれば頭まであっても不思議ではない。
穴 カデナ
こちらは安田記念からの距離延長、そして切れる脚。安田記念、めちゃくちゃ伸びてんじゃん。大阪杯だって馬場が悪かったもので、良馬場なら。
※日刊スポーツの“仮想敵“まりえ記者の印は
◎カレンブーケドール
○クロノジェネシス
▲レイパパレ
です。まぁわかるわ。
◼️買い目
・単勝は、うーん、どうでしょうか🧐
・複勝は、レイパパレが2倍つけばというところ。
・連勝式はクロノとレイパパレからパラパラと、って感じですかね。
裏返しされて、可哀想なー！
・・・裏返し？
やっぱレイパパレの方が頭ですかね。。。
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