本質を探して
30日ブログ1日目。
自分が求めているものの本質はなんだろうとずっと考えていた。確固たる答えが見つからないまま気づけば10年以上の歳月が経ち。
人は独りでも生きていけると、強く思っていた。いや思い込んでいたのかもしれない。でも気づけば隣に誰かを作ろうとしていた。
恐らく無意識のうちに作っていたんだろう。自分という人は独りでは生きられないのだと。
過去は、特に思春期によく見られたのが、本当は人が必要なのに、頭はそれを理解しておらず、人を遠ざけるような生活をよく繰り返していた。全くもってバカらしい。
人恋しいという感情は自分には無いものだと思っていたが、その考えを撤回せざるを得ないようになってきた。
心許せる誰かいてくれて、一緒に何かを共有できる時間がたまらなく好きなのだと。今更気づいたんだろう。
転職も今思えばその一環なのかもしれない。頭では凄くめんどくさいと思っていて、嫌な気持ちも多いが、転職をやめようという気にはならなかった。
そんなこんな言っても気が重いのはすぐ治ることでもないので、もう出向くことにする。自分のしたいこと、そのために生きるために。