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曲がった鼻を無プロテーゼ鼻整形で修正 [フィ形成外科 症例研究]

こんにちは、フィ形成外科です。

鼻は立体感や華やかさなどの外見的な部分だけでなく、呼吸といった重要な機能も担っているため、曲がった鼻による鼻中隔湾曲症などの機能的な問題で鼻の手術を考える方も多くいらっしゃいます。

今回は、鼻筋自体には手を加えず、曲がった鼻先を改善した症例をご紹介いたします。

> 患者様のご要望

この患者様は、鼻が曲がって見え、長く見えること、そして鼻先が下がっていることにコンプレックスを感じており、鼻筋自体の高さを上げるのではなく、無プロテーゼ鼻整形で曲がった鼻の手術を希望されました。

> 鼻の修復および矯正方法

フィ形成外科では、無プロテーゼ鼻整形で鼻筋を高くせず、骨切り術を通じて鼻の骨をまっすぐに矯正しました。その後、曲がった鼻中隔軟骨を矯正し、スプレッダーグラフトで鼻筋の輪郭を整えました。

このような手術方法で、曲がった鼻の形を正し、機能的にも呼吸がより楽になるよう改善しました。

また、鼻先の軟骨を解放し、再配置することで、鼻先の形と高さが下がって見えないように矯正しました。

スプレッダーグラフトは、鼻中隔軟骨が弱くなり崩れた際に支持力を補完して修復する方法で、鼻詰まりの原因を分析・診断し、手術中にその状態を直接確認して、動的な問題か、静的な問題か、どのような問題があるかを考慮し、必要な場合に適用します。

スプレッダーグラフトの厚みが厚すぎると、それ自体が鼻腔を狭める原因となり、手術後に鼻詰まりを悪化させる可能性があるためです。

フィ形成外科では、患者様一人ひとりのニーズをより確実に反映するため、カウンセリング前にご希望の鼻の写真をプリントしてお持ちいただくようご案内しております。

同じライン、同じ形、同じ高さでも、患者様ごとに実際に望む感じが異なる場合があるため、手術時にもその写真を確認しながら、できるだけご希望の方向に改善できるよう最善を尽くしております。

個々の鼻の問題をチェックし、それを解決できる手術方法とオーダーメイドのデザインを通じて、自然で満足のいく手術結果をご提供できるよう、常に患者様との真摯なカウンセリングと繊細な手術を行ってまいります。

鼻詰まり、曲がった鼻の手術、鼻整形、再手術など、鼻に関する手術についてご不明な点がございましたら、ぜひご来院の上、ご相談ください。

◼︎フィ形成外科
ソウル特別市江南区論峴路841 3階 308号、309号
木曜日/日曜日 休診日

◼︎日本語公式LINE

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