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目標を達成するためには、段階を踏むことが〜いちばんだいじ〜。
初めて目次という技術を使います。
合ってるのか使い方は!?
いやそれは。私が決めることじゃない。(影山飛雄…。)
ということで、スタート!
目標のおさらい
私の人生の目標。再度宣言しておきます。
ニュージーランドに行って、狙った魚を狙って釣ること。
これです。
具体的には、ただひたすらにでかいニジマスやブラウントラウトが釣りたいんだ。国内にはいないようなパワフルなやつ。
そして、こっちから見えているやつを狙い撃ちたい!
最も実力者の釣りって感じがして、憧れている。
なお河川に限る。
湖などに手を出すと、際限なく道具が増えるので。
「小さな暮らしを保ちつつ」も同時に達成したいエゴイスト。
フライフィッシング界の潔世一じゃん。
これまでの暮らし
小さな暮らしは、叶いつつあるのです実は。
昨年までの私は、160を超えるガンプラとシェアハウスしていたにもかかわらず、まったく家賃も生活費も入れてもらっていないヒモ男を養う女子みたいな暮らしをしていました。
もちろんモテません。
自分の性器を触るのは、自分しかいない毎日。
別に言わなくてよくない?あと毎日じゃないわ!
しかしガンプラたちをすべて売却などで処分して、見事な1DK暮らしを営むほどに成長しました。
その少し前までは3LDK暮らしだったのに。
まず会社に与えられた家がでかすぎる。
日々ガンプラが発する、無言のプレッシャーに押しつぶされそうでした。
「なぜ作らないのに、次々と買うのか。買った分作る時間がとれるんだろうな?本当に。じゃないと買うわけないものなぁ?」という。
なんだったんだこの時期は…。全部水星の魔女が悪い!
どうにかして人生のサブメイン目標、「家は小さく、人間を大きく」を達成したところでした。
仕事をしながら暮らしを改善できたことは、今となってはとても大きな自信です。
そのぶんnoteが更新できなかったのですが…。
相変わらず人生ってやつは、トレードオフがすぎるよ。
自分を見つめなおす
話が逸れました。
人生の目標を達成するには当然、ニュージーランドに行く必要があります。ここまではたぶんいつでもできるんだと思います。
そこでふと気づきました。
「狙った魚を狙って釣る。」
この技術を獲得しなければ、目標は一生達成されないのでは?
外国語を話すとか、それ以前の。
根幹となるものが、現状最も足りていないってことない?と。
ここで、私のフライフィッシング歴を振り返っておきます。
小学生で一度ハマり、近所の川でヤマメと戯れる。
あのときのきっかけって何だったんだろう。
田舎すぎて他に娯楽がなかったのかな…。
しかし行き着いた釣法がフライフィッシング。天才か?
中学生になり、部活に入ったため辞める。
14年前、職場の後輩とともに再度挑戦する。
年数回の釣行やキャンプなどを、3年ほどちまちまと続ける。
技術を獲得するための努力や勉強は一切せず、とりあえず川に向かうパワープレイを繰り返す。
そのため、安定して釣れるほどの結果はない。
それでも楽しかった。ここめちゃくちゃ重要。
財布を盗まれすべてを失ったため、釣具を売り払い、泥水を啜りながら生き長らえる。
転勤や互いの生活に変化があり、後輩と離れる。そのまま密かに引退。
昨年(2024年)夏。
別の後輩がキャンプに挑戦することにしたらしく、経験のある私を頼る。
キャンプに行った先での娯楽も同時にあると人生楽しいのでは?
との気づきを与え、一緒にフライフィッシングを始める。
こんな中途半端人間がいまニュージーランドに行って、何ができようか?
いや、何もできまい。
というように思い直しましたので。
やっぱりまずは小さな目標を立てて、そこから達成していきたい。
この決意を表明して本日はおしまいにしたい。
じゃあ君は、何から始める?
言葉を定義することから始めましょう。
狙った魚を狙って釣る、とはどういうことか?
初めて行くフィールドでも、安定した釣果が得られる実力。
という言葉に言い換えられるのではないか。
私はそう考えたのですが、どうでしょう。
フライフィッシングだと、水生昆虫などの基本的な知識、向かう河川での必須フライやポイントの下調べ、現場でそれらを以て魚を取り込む技術力。
これらを一生に一度行けるかどうかの国外で、ぶっつけに近い状況でやる度胸、自信。どちらも皆無。
よって、まずは国内でプチ遠征のようなものを重ねて、現場で結果を出して自信をつけるしかないのでしょう。
これまでの釣りには、思考と試行が足りない。
あったのはせいぜい、歯垢くらいだ。やめちまえ!
2025年はここに行きます。
いきなりですが、渚滑川と日光湯川だ。
1つでも難しい気がしていますが、欲張って2つ言っておきます。
どちらかは達成したい。
釣り人がある程度いて、魚にプレッシャーがかかっている状況で釣れないとな。そう考えた末の両フィールドです。
そしていつかは行ってみたいと、密かに思っていたところ。
いつかなんて、動かなきゃ来ないんだよ!!なので、今年やります。
ニュージーランドは人生の目標。小さな一歩から。
そのために冬を、タイイングと基礎知識の習得に使う。
絶対にだ!