【今週末はどこに行こう？】今週末行きたい展覧会・イベント（関東）(2024/9/21(土)〜2024/9/23(月・祝))

2024年9月18日 20:00

今週末の予定はお決まりですか？
　・今週末だけ開催されるアートイベント
　・今週からはじまる展覧会
　・今週末を見逃すと終わってしまう展覧会
など、関東圏で今週末に行きたい・気になる展覧会情報を、毎週水曜夜にピックアップしています。（展覧会タイトルは、公式サイトにリンクしています。）

1) 今週はじまるイベント

【東京】Maker Faire Tokyo 2024

会場：東京ビッグサイト（国際展示場)
会期：2024年9月21日（土）〜9月22日（日）
最寄駅：国際展示場
時間：21日(土) 12:00～18:00、22日(日) 10:00～17:00
・Maker Faireは、誰でも使えるようになった新しいテクノロジーを中心に、さまざまな材料・素材をユニークな発想で使いこなし、皆があっと驚くようなユニークなものや、大量生産では作れない、一人ひとりが本当に欲しいものを作り上げる「メイカー（Maker）」のお祭りです。

【東京】SHIBUYA PIXEL ART 2024 ～BIT VALLEY, BIT FLOWERS～

会場：Shibuya Sakura Stageなど7会場
会期：2024年9月21日(土)～2024年9月29日(日)
最寄駅：渋谷など
時間：会場ごとに異なる
・渋谷を舞台に、毎年開催される世界最大規模の「ピクセルアートの祭典」
・9日間に渋谷・原宿周辺の7会場に、全10本のプログラムを用意し、総勢100名以上のピクセルアーティストとライブパフォーマーが参加
・森洋史、奥田栄希、デジタル陶芸家増田敏也による3人展「悪戯な、バグ」などを開催

2) 今週から始まる展覧会 5展

【東京】田中一村展　奄美の光魂の絵画

会場：東京都美術館
会期：2024年9月19日(木)～12月1日(日)
最寄駅：上野
時間：9:30～17:30（金曜日は20:00まで）
・画家・田中一村の全貌をご紹介する大回顧展
・奄美の田中一村記念美術館の所蔵品をはじめ、代表作を網羅する決定版であり、近年発見された資料を多数含む構成により、この稀にみる画家の真髄に迫る展覧会

【神奈川】KAAT EXHIBITION 2024 南条嘉毅展｜地中の渦

会場：神奈川芸術劇場
会期：2024年9月23日(月)〜2024年10月20日(日)
最寄駅：日本大通り
時間：11:00 - 18:00
・KAAT神奈川芸術劇場の劇場空間と現代美術の融合による新しい表現を展開するKAAT独自の企画シリーズ「KAAT EXHIBITION」の9回目
・美術作家の南条嘉毅によるここでしか見られない新作インスタレーションを展示

【群馬】リキッドスケープ　東南アジアの今を見る

会場：アーツ前橋
会期：2024年9月21日(土)〜2024年12月24日(火)
最寄駅：前橋
時間：10:00-18:00
・東南アジア地域の文化、社会の状況を「リキッドスケープ（流動する風景）」と名付け、12組の作家による展覧会で紹介
・1980年代以降に生まれた7組の作家を含む若い世代で構成。多様性・流動性が増す「現代を生きる態度」を学ぶ。

【東京】没後300年記念　英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す―

会場：サントリー美術館
会期：2024年9月18日(水)〜2024年11月10日(日)
最寄駅：六本木
時間：10:00～18:00（金曜は20:00まで）
・英一蝶（はなぶさいっちょう・1652～1724）は元禄年間前後に、江戸を中心に活躍した絵師
・菱川師宣や岩佐又兵衛らに触発され、市井の人々を活写した独自の風俗画を生み出してきた
・一蝶の没後300年の節目に際し、過去最大規模の回顧展を開催

【東京】生誕130年記念北川民次展―メキシコから日本へ

会場：世田谷美術館
会期：2024年9月21日(土)〜2024年11月17日(日)
最寄駅：用賀
時間：10:00～18:00
・北川民次の表現を多角的に見つめる、約30年ぶりの回顧展
・メキシコ時代から一貫してみられる、市井の人々への温かなまなざしと鋭い社会批判をはらむ代表作に加え、未来の社会をつくる子どもに向けた絵本や美術教育の仕事、また1955年のメキシコ再訪を経て取り組んだ念願の壁画などにも注目