「あたらしい日常」の採集_08_飲食店
外食の機会はめっきり減って、職場でも昼食はお弁当。それでも外食が必要な日もあって。
気づけば「何が食べたいか」は二の次で、「席と席との間隔があいているか」とか、「店員さんがちゃんとしたマスクしてくれているか」とか、「換気が良さそうか」とか、「大声で話をしているグループがいないか」とか… メニューじゃなく、店の中の様子を見て店を選んでることに気づいた。
飲食店でも「何を食べられるか?」の優先順位は大きく下がって、「今日は中華が食べたいな〜」じゃなくて、「ここなら安心して食べられそう…和食のお店か。うん、いいじゃん。」みたいな選び方になった。
人によって考え方の違いはあると思うけど、感染したら苦しむかもしれないし下手すれば死ぬかもしれない…なんて思い始めたら、半年前と飲食店という場の捉え方は確かに変わった…
今までは「混んでるから、テラス席でもまぁいいか…」だったのが、今年は屋外の席から埋まっていってるのがわかる。
ビアガーデンの告知を見ていたら「居酒屋よりもビアガーデンのほうがオープンエアで安心感あるのかもね?」とか。そんな考え方もあるのか。なるほど…
▲なんだかSDGsみたいな感染防止対策看板
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