【今週末はどこに行こう？】今週末行きたい展覧会・イベント（関東）(2024/11/9(土)〜2024/11/10(日))

2024年11月6日 20:00

今週末の予定はお決まりですか？
　・今週末だけ開催されるアートイベント
　・今週からはじまる展覧会
　・今週末を見逃すと終わってしまう展覧会
など、関東圏で今週末に行きたい・気になる展覧会情報を、毎週水曜夜にピックアップしています。（展覧会タイトルは、公式サイトにリンクしています。）

1) 今週だけのアートイベント 3つ

【東京】アートウィーク東京

会場：都内各所
会期：2024/11/5 〜2024/11/10
時間：会場により異なる
・東京における現代アートの創造性と多様性を国内外に発信する年に一度のイベント
・東京を代表する53の美術館・ギャラリーをを無料のシャトルバス「AWT BUS」がつなぐ
・見て、買って楽しむ展覧会「AWT FOCUS」や映像作品プログラム「AWT VIDEO」などの独自企画も

【東京】TOKYO LIGHTS 2024 -Autumn Party-

会場：明治神宮外苑聖徳記念絵画館、明治神宮外苑総合球技場軟式球場
会期：2024年11月7日(木)～10日(日)
最寄駅：外苑前
時間：17：00～21：00
・東京の夜を彩るクリエイティブな”光の祭典”
・プロジェクションマッピング国際大会過去４年間の受賞作品の上映を実施
・「約300機のドローンとパフォーマーが織りなすパフォーマンスショー」など、最先端のテクノロジーとエンターテインメントが融合した体験も

【東京】ART FOR TRANSFORMATION アートと未来。変容と創造。

会場：Shibuya Sakura Stage　3階 BLOOM GATE ZONE A/B
会期：2024/11/8〜2024/11/10
最寄駅：渋谷
時間：10：00〜19：00
・シビック・クリエイティブ・ベース東京［CCBT］と「アルスエレクトロニカ（Ars Electronica）」との連携事業
・アルスエレクトロニカのプログラムArs Electronica Animation Festival 2023 on Tourから、複数の映像作品を会期中特別上映
・ワークショップやトークイベントなども複数開催

2) 今週から始まる展覧会 5展

【東京】AWT FOCUS「大地と風と火と：アジアから想像する未来」

会場：大倉集古館
会期：2024/11/7 - 2024/11/10
最寄駅：六本木一丁目
時間：10:00 〜 18:00
・「アートウィーク東京」のプログラムの一環の「買える展覧会」
・森美術館館長の片岡真実が監修
・日本、インドネシア、韓国、台湾、フィリピン、ブラジル、香港、メキシコまで、世界各地域から57組のアーティストが参加

【茨城】没後100年中村彝展

会場：茨城県近代美術館
会期：2024/11/10〜2025/1/13
最寄駅：水戸
時間：9:30 〜 17:00
・水戸市出身の洋画家・中村彝の没後100年を記念した大規模な個展
・画家の代表作をほぼ網羅し、重要文化財《エロシェンコ氏の像》をはじめ、約半世紀ぶりに公開される作品など、約120点が一堂に会する

【東京】『巨匠が撮った高峰秀子』写真展

会場：東京都写真美術館
会期：2024年11月9日(土)〜2024年12月8日(日)
最寄駅：恵比寿
時間：10:00 〜 18:00（木曜日・金曜日は20:00まで）
・操上和美をはじめ、写真界に大きな足跡を残した土門拳、木村伊兵衛、林忠彦、秋山庄太郎、大竹省二、早田雄二、立木義浩ら、名だたる写真界の巨匠が捉えた高峰秀子の写真展

【東京】渡辺志桜里「宿/Syuku」

会場：資生堂ギャラリー
会期：2024年11月6日(水)〜2024年12月26日(木)
最寄駅：銀座
時間：11:00 〜 19:00
・外来種や絶滅種といった人間と自然との間に生じるコンフリクトを想起させるモティーフに焦点を当てることで、私たち人間同士に孕む課題を暗示する作品を多く手がける渡辺志桜里の個展・水槽やプランターなどをホースでつなぎ、水やバクテリアを循環させて自律した生態系を構築する渡辺の代表作《Sans room》とともに、能の演目『翁』にインスピレーションを得て制作した新作能の映像インスタレーションなどを展示する

【東京】小泉明郎「祭壇」

会場：無人島プロダクション
会期：2024年11月5日(火)〜2024年12月15日(日)
最寄駅：菊川・錦糸町
時間：13:00 〜 19:00（土曜日・日曜日は12:00〜18:00、11月5日〜10日は10:00〜18:00）
・近年、催眠術と仮想現実をテーマに、人間の認知システムの機械的な性質を探求する小泉明郎の個展
・本展では、日用品や家具、機械部品と人体とをつなぎ合わせた彫刻群と、19世紀の催眠術に関する歴史的記録写真を基にした絵画や版画といった新作を発表