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水戸といえば…梅!とばかり思っていたら…紅葉も銀杏もステキ過ぎたんです。(フォトギャラリー)

水戸と言えば、日本三大庭園のひとつ「偕楽園」。園内には約100品種3,000本もの梅があり、やっぱり、偕楽園と言えば「梅」!…なんて思い込んでいたんですが。

先日、水戸の美術館帰りに散歩をしてみたら、今まで知らなかった魅力と出会えました。

①偕楽園 もみじ谷ライトアップ

「偕楽園」と聞いてイメージする竹林や好文亭がある高台から、千波湖の方に降りて「徳川ミュージアム」方面へ。地図を見て、「えっ、偕楽園の中にこんな大きな【もみじ谷】なんて場所があったの?!」と驚きです。

もみじ谷には沢が流れ、道なりに紅葉が植わっています。

2022年は、11月3日 ~11月20日に、もみじ谷のライトアップもやっているとのことで、ライトアップの時間を待つことにしました。

この時期、17時頃には暗くなってくるので、夕暮れからのんびり待ちます。

暗闇の中、灯りに浮かび上がって見える紅葉、秋を感じますね。

②歴史館いちょうまつり

続いて、もみじ谷から歩いて10分ほど。「茨城県立歴史館」では、2022年は11月5日~13日に銀杏のライトアップもやっているということで、こちらへ。

敷地内に入ると… なんと立派ないちょう並木!!

黄色いライトでライトアップしているので、本当に黄金に輝くようないちょうが楽しめます。

並木が並ぶ様子を横から眺めることも。こちらも、目の前いっぱいのいちょう…壮観です…

キャンドルによるライトアップがあったり、明治の初期に建築された「水海道小学校本館」へのプロジェクションマッピングが行われたりと、秋の夜長を楽しめるイベントでした。

歴史館の無料夜間開館が行われているのも嬉しいです。

偕楽園といえば、梅…!と思い込んでいたけれど。

美術館にいくために水戸に立ち寄って、たまたま足を伸ばしてみた感じでしたが、駅から歩ける範囲でも、こんなにステキな場所があったなんて!と驚きでした。

「○○といえば△△!」なんて思い込まずに、歩き回ってみると楽しいものですね。

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ぷらいまり。
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