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港区立郷土歴史館(ミュージアム散歩)

実際に訪問してみて面白かった美術館・博物館・水族館などを、写真を中心にご紹介します。

今回は、2018年に移転リニューアルした、東京の白金台駅から徒歩1分の場所にある「港区立郷土歴史館」へ。

駅からのアクセスも良いミュージアム。
「歴史館」という名称ですが、港区を中心とした東京の歴史、自然、文化など、幅広く紹介しています。

特に注目したいのはその建築!

建築家・内田祥三によって昭和初期に設計された「旧公衆衛生院」を改修した建物は、「内田ゴシック」と呼ばれる特徴的な外観。

エントランスは、天井の漆喰レリーフも美しいです。

常設展と企画展がありますが、常設展は入場料300円で、貝塚や土器から、江戸時代の古地図をもとにした街の変遷の紹介、人々の暮らしの変化や文化、東京湾の生き物まで、幅広く紹介。
見応え満点です!

コミュニケーションルームは、入館無料。縄文土器やクジラの骨格標本などの展示があり、触れる標本などの展示も多数です。

(コミュニケーションルーム以外は撮影はNGでした。)

土曜日は20時までの夜間開館も。
ライトアップされた建物も美しいので是非!

ミュージアムショップも、港区を舞台にした浮世絵モチーフのグッズから、高輪築堤のアクスタなんていうグッズまで!充実していて楽しかったです。

港区立郷土歴史館

所在地:東京都港区白金台4-6-2 ゆかしの杜内(白金台駅 徒歩1分)
開館時間:9:00-17:00(土曜日は20:00まで)
休館日:毎月第3木曜日
入場料:常設展(300円)建物への入館は無料

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