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通信制大学院日誌 22日目
修士論文を書くにあたって、論文テーマを決めなければなりません。
あたりまえですが、ただただ講義を聞いてレポートを書いていても免除論文は書けません。
入学式後のガイダンスで、テーマの選定は早いに越したことはないというお話しがあり、また税法の先生が窓口となり、よいテーマかそうでないかを見極めてくださるといいます。
テーマが決まれば早く動けますから、ここは早く決めたいところです。
でも、先生にメールするのなんだか緊張する!
せめて、あんまり思い付きではなくちょっとくらい調べてから聞こう!
と思っていたら4月後半になってしまいました。
しかも思いついたのは、1つのテーマだけです…。
そして、送信して1日も待たずに返信が来ました。
そのテーマは論文として不適です、と書かれておりました。
難しいテーマですとも書かれておりました。
簡潔に理由もつけてあり、なんでふさわしくないのかもよくわかりました。
むむむ…!
これはすぐ次に行けということですね!
今回は初めてのことだったので時間をかけてしまいましたが、ふさわしくないかもしれないテーマに時間をかけるのはもったいないですね。多少思いつきでもいいので、もっと大量にテーマを考える必要がありそうです。
通信だから周りが動いているのがわからないため、「私も何か考えないと!」と焦ることができないのも一因です。
とはいえ、たくさんテーマを思いつくことが一番難しいのかもしれません。
書籍や論文を読んだり、お客様に質問されたりといった、外からの新たな情報がないと思いつきもしないからです。
税理士事務所に勤務されている方は日々の勤務でお客様の質問や対応で、思いつくこともあるかもしれませんね。
とりあえずここで面白そうなものを読んでみることにします。
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