通信制大学院日誌 37日目
大学院の掲示板を見ると、例年GW前に憲法研究の課題が出ているようだったので、ずーっと待っていたのですが、正式に課題が発表されたのはGW明けの今日でした。10日くらい待ってしまいました。
ただ、講義は見終わってしまったので、
なるべく早く着手したい!
それに5月から新しい研究も始まる!
だから、憲法のレポートはなるはやで終わらせたい!
と、待つだけでは時間がもったいないので過去のレポート課題を分析し、この辺じゃないかなとあたりをつけてフライングレポートを書いていました。
外れたら困るなと思っていましたが、ほぼ例年通りの内容で安心しました。
フライングレポートと並行して読み終わった書籍は裁断してiPadにいれています。税理士試験受験時代からずっと続けているこの作業も、かなり速くなってきたとはいえ、まだ時間がかかり大変です。(特に専門書はハードカバーが多いのです!)
今回の憲法のレポートのために手に入れた40年以上前の古書があるのですが、本当に裁断していいものか躊躇しています。
この古書を修士論文で扱う可能性はあまりないかもしれません。
iPadに入れていたほうが閲覧も気兼ねなくできるし検索もできていいのですが、カバーも残っていて非常に状態がいいのですよね…。
でも我が家の書棚の書籍は子供のものだけでもたくさんで、これ以上置く場所がありません。
そのうち裁断式します。
東亜大学大学院の法学専攻は生徒がほぼ、税理士試験免除目的だとはいえ、あたりまえですが憲法研究は憲法の内容であり、税法の内容ではありません。
が、たぶん普通の法学専攻の憲法研究と比べると税法がらみの憲法の判例やらを積極的に取り入れての研究内容なんだと思います。
今回提出しなければならないレポートは4000字弱で、郵送で今月末締め切りです。
Word2003となんちゃってOfficeで修士論文まで乗り切れるかわかりませんが、必要があればOfficeも買い換えないといけないのかもしれませんね。
フライングレポートの感じだとこのままでもいけそうかなと思っているところです。
この憲法研究のレポートで単位がもらえれば4単位取得です。
1年次で24単位とスクーリング出席で6単位、合計30単位取れれば2年次は論文のみに集中できます。
税理士試験と並行している院生もいますが、正直、院の勉強+税理士試験の勉強はきついだろうなあと思います。
税理士試験勉強もこれからが本番ですね。
院を考えている税理士受験生の方、院の対策は税理士試験が終わってからで十分間に合いますので、まずは試験がんばってください!