自己紹介
こんにちは、初めまして、精神科作業療法士のそらです
今日からnoteでゆるーく、精神とか、心とか
たまに料理の事とか書いていこうかと思います。
まずは自己紹介
興味のある方は良ければ読んでいってください。
1990年、生まれは母の実家がある青森、その後すぐに千葉の幕張へ。
兄と祖母、両親と住む5人家族。
近くに花見川という川が流れる家で育ちました。
料理人になる
両親が共働きなので祖母が料理担当でしたが
母は勿論、兄も父も台所に立つ料理家族
そんな環境からか幼稚園の頃から将来の夢は〝こっくさん〟と書くぐらい
料理大好きキッズ
なので高校卒業してすぐの頃から料理の仕事をしていて、途中フランスへ修行しに行ったりと割とガチめの料理人でした。
ご想像に違わぬ労働環境で日々怒られながらも
他の人が怒鳴られている時に横で
『そんな怒り方したらその人やる気出ないぞ』とか
自分が怒られた時に
『こんな態度取っておけば怒られないかな?』とか
6でもないことばかり考えているやつでした。
そんなこんなで20代後半で料理人として見事挫折
そこそこに燃えていた料理人の夢を諦め転職を決意。
この時、幼少の頃から料理人になるのが当たり前に思っていた自分の人生で、初めて〝自分は何が好きなのか?〟を考える時間を持つことできて
『俺何にでもなれるじゃん!』と変にワクワクしたのをよく覚えています。
作業療法士に転職する
とりあえず何になるか調べようと
【13歳のハローワーク】を読むことに。
ここで
心と体の両方を良くするとかなんとかというフレーズに惹かれ作業療法士に。(記憶が曖昧)
在学中に精神疾患を抱えた方の雇用を作ることというテーマになぜか使命感を覚え、卒業後は迷わず精神領域へ。
病院を経て、今は精神の訪問リハビリとして地域で精神疾患を抱えた方のご自宅に伺って作業療法をしています。
あとは作業療法士として働きながら並行して、ひっそりとECサイトでのフードビジネス、飲食店や水タバコ店の店舗の立ち上げ、コーチング事業、と色々やってたりしています。
精神疾患を抱える方々との関わりを通して思う事
今まで多くの患者様や利用者様とお会いして思うことは
心のケアの重要性です。
医療機関に勤めているともうこれ以上はマズイ状態の方々とお会いする事がほとんどですが
『もっと早くに、この方が心の悩みを手放す方法を誰かに教わっていれば』
と、思う事が何度もありました。
そしてそれは、様々なところでお会いする
健常者と言われる方々が抱える日々の生き辛さにも通じていると感じます。
風邪予防で免疫を上げるように
骨折予防でカルシウムを取るように
心の不調にも必ず予防医学が必要です。
これからは疾患の有無に関係なく
自分の文章が少しでも多くの方々の力になりますように、と
そんな事を思いながら書いていきます。