タグをつけること。アウトプットすること。
現在、みやざきスタートアップセンター・01Boosterの方々が主催するアクセラレータープログラムに参加しています。
この中で、メンターとなったかたから何か「タグ」をつけて自己紹介をしてくださいと言われたのです。
さて、タグとは何でしょうか?
一般的なタグと言えば、「付箋」「荷札」などその物が何であるのかが記載されているものかと思います。
しかし、メンターが言った「タグ」とは「あなたがどのような人なのか、目印をくださいね」ということかと思います。
たとえば、サッカー選手の本田圭介さんは
「プロサッカー選手兼エンジェル投資家」
マイクロソフトに勤めている、澤円さんは
「長髪サラリーマン」「プレゼンのプロ」
などかと思います。
さて、そうしたときに私のタグは何でしょうか・・・・
「ド田舎の社内起業家?」「作業着で起業?」
このようなところかと思います。
でも、このタグは心の中に秘めていたらダメなんですね。
表立って言わなければいけないし、あからさまに表現していかなければいけないと思っています。
この表現する=アウトプットするというのがとても重要ではないかと思うのです。
例えば、私が「女性を建設業界に迎え入れたい!これをビジネスにしたい!」という思いを持っていたとします。どんな壮大な思いを持っていたとしても、この思いを誰にも言わなければただの妄想野郎です。
しかし、これをアウトプットしたとたん、私にパーソナライズされた返答が返ってきます。
「それって、どういうこと?宮崎でできるの?」「企業側は本当にそれを望んでいるの?」などなど私にあてた反応をもらえるし、さらに私のタグが皆さんにインプットされていくのです。
このようなことを繰り返すうちに、「ド田舎で社内起業しているのは内野ってやつです」とか「作業着で起業しようとしている奴は内野です」とかなってくるのではないかと思うのです。
「タグ」「アウトプット」
自分自身をもっと知ってもらうために、かなり意識して行っていきたいものです。
まずは、noteを定期的に更新しなければいけませんね。