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サービスを立ち上げてわかったことpart8~絞りに絞った最後の一滴が最良のアイディアかもしれない~
僕は福岡で行われるStartup GoGo!!2018 The Pich(ビジネスプランコンテスト)で優勝したいと思っています。
ここで優勝しなければ事業がストップされても文句は言えないぐらいの気持ちでやってきたといっても大げさではありません。
思い返せば良くエントリーシートを出せたものだと思うのです。
開発から今まで迷宮に入り込み何が正解か全くわからなかったのですから。
今まで、我がビジネスの師N教授に言われ続けてきました。
「君のビジネスプランは問いが弱い」
「なぜあなたがする必要があるのかわからない」
「そもそも、巨人がいる部門でどうやって勝てるの?なぜ、客は蟻のようなあなたのサービスを使うの?」
私が答えられないとN教授はそのたびに
「市場と話してきなさい」
と多様な言い方で伝えてくださったのです。
(僕が教授から教わった内容は許可が得られたらnoteします。)
人生で初めて飛び込み営業を経験しました。
人生で初めてテレアポをしました。
人生で初めて見知らぬ人にアンケートをとりました。
マーケターにとっては当たり前なのでしょうが、私にはまったくの初めてで毎日ストレスを感じていたのです。
ですが、泥臭くやっていると何となくわかってくるのです。
「僕の問いとは?」
「なぜうちがこのビジネスをするのか?」
「なぜ客は巨人を選ばず、蟻を選ぶのか?」
約2か月の中で猛烈に検証を重ね出てくる答えを確かめ、検証を重ねる日々でした。
苦しさのあまり
「こんばんは。アドバイスを頂き、動いてみたのですが、
驚くような数字やシステムを作ることができませんでした。
従いまして、現状のままのアイディアを。。。」
という文言をN教授に送ろうとしていました。
僕は苦しさのあまり進むことを辞めようとしたのです。
ですが、それも悔しくて手を止めたとき。
「あっ!」とアイディアが浮かんだのです。
自分だけが気持ちいいアイディアではなく、皆がWin-Win
になるビジネスプラン。
絞りに絞った最後の一滴が最良の答えかもしれない。
そう感じさせる体験でした。
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