眠れない夜を優しく包む恋のメロディ

銀杏BOYZというバンドの援助交際という曲を最近聴き始めた。
元から銀杏はこの曲が有名だと知っていたしクリープもカバーしてたし。

また、私の大切な友達に彼氏ができた。
私はまだ16だから彼氏ができている人に対しての憧れがすごい。

病むとノートを書きたくなる。
夜は永遠であって欲しいしでも明けるから夜が好きなんや。

皆が私を愛しているように私も皆を愛しているんだ。でも、どうも私は恋愛のそれが私が経験したことのないものだと思ってしまっている。(事実99%そうだが。)

16以降もう子供ではいられなくなる気がして苦しい。怖い。もう自由はないのか?働かなければならないのか。
「子供じゃないもん17」であるように。「じゃないもん」なんていえなかった。

ピンクにまみれて、ピンクに飲まれて、ピンクにしばられて、ピンクに嫉妬してずるい上目遣いで私に落ちる男がいればいいのに。ダサいネックレスを恥じらいなく買える今のように甘い時間はもう来ないのか?
イメージはZOCの「チュープリ」だよ
あんなズルい可愛さ羨ましいよ。
私は少女が大好き。かわいい。いつになったら自分もああなれるのかな。

悲しそうな私の顔を見て。
誰かが私を気にかけて、気づいてくれればいいのに。とか、あのbucknumberのMVみたいに誰かが私をどこかに連れ去って奪ってくれればいいのにとか考えている。

駅でかっこいいなと思った人と目が合って、それでいて女性専用車両に入る私は降りる駅が同じだったりとか考えてしまっていた。

気づけば私も16なのに、誰かに認めてもらいたくって誰か、私を愛してもいない人に私を託してしまうところだった。もしそうしていたのなら私はどうなっていたのだろうか。初めての体験を後ろめたく背負い続けていたのだろうか。

君の恋の終わりなんて望んでいないのに。

こういうことを常に考えていて、それでいてこうやって文章に起こして気持ちよくなるのを本当にやめたい。ただ言葉は私自身の気持ちを癒してくれる。

いつか私の言葉を見返してそれが私を傷つける時が来たら、それは時間だな。

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