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お客様の声 #02:事業計画書が簡単にできる?『PlanitAI』を試してみた!

新規事業を立ち上げる際、避けて通れない「事業計画書」の作成。これまで多くの人が、その作成の手間や複雑さに頭を悩ませてきたのではないでしょうか。今回は、フリーライターとして活躍されるUA様に「Planit AI」をご利用いただき、実際にどのように事業計画書作成が効率化されるのかを体験していただきました。

UA様プロフィール
元子役&声優のフリーライターであり演劇講師。アナウンサーの父と共に、企業や団体の活動内容を配信するニュース動画作成事業を運営中。



新規事業をスタートする際に、立ちはだかる高い壁。資金でも人材でもない…それは「事業計画書」。事業の目標、戦略、実行計画を明文化した文書のことで、補助金申請などの資金調達、ビジネスコンテストなどの審査、チーム内でのビジョン共有に使われることが多いです。

個人事業主として小さくスモールビジネスを始めるなら、事業計画書は必須ではないですが、やはり自分の事業内容を整理する意味でも事業計画書はあったほうがいいでしょう。

さて、ウェブライターの私は、6年前の開業時には事業計画書を作成しませんでした。開業資金や人材を雇うこともなかったので、特に必要性を感じなかったのです。

しかし、市のビジネスコンテストに出場するときになって、初めて「事業計画書を提出して下さい」と言われました。いろいろ調べてなんとか提出したものの、とても苦労した覚えがあります。

そこで、私が散々苦労した「事業計画書」をAIで作成できるサービスがあると聞き、お試ししてみました!今回は、私の新規事業として準備中の演劇教室についての計画書を作成してみます。

まずは、シンプルモードで生成します。最短5分程度で事業計画書を完成させてくれるそう。決算情報などの細かい情報の入力は不要で、シンプルな事業計画書を素早く作成したい人向けのようです。

プロモードは会社の概要情報の入力→既存事業概要情報の入力→新規事業の入力の3画面で入力します。

画像:既存事業概要情報の入力

入力内容が少ないので、生成ボタンを押すまでは5分~10分程度。生成はおそらく5分程度だったのではないでしょうか?

シンプルモード作成では生成される計画書の内容が少ないのかと思っていましたが、完成した事業計画書は13ページ約1万6千文字の大作!

ダッシュボードの「編集」をクリックするとグーグルドキュメントが開き、生成された事業計画書が開けます。

冒頭には、あくまでも事業計画書のたたき台であり、不正確な情報も含まれるという注意書きがありました。

事業の概要のあと、既存事業と新規事業を比較し、SWOT分析(企業やプロジェクトの戦略を立案するためのフレームワーク。内部環境と外部環境を評価する手法)による分析結果と戦略が記載されています。

正直ここまで詳しく分析した結果が出てくるとは思わず、大変驚きました!

画像: swot分析

黄色でハイライトされた部分は、AIが文章を生成する際に不足している情報を仮のデータで補った箇所。入力時に細かい情報を入れたほうが、より正確性の高い事業計画書が生成できそうですね。

 競合他社との差別化方法、事業の新規性など、あらゆる角度から事業を分析していて、これを自分で作成するとなるとどのくらい時間がかかるのだろうと心配になったほど。改めてAIの可能性を感じました。

 事業内容や価格設定をはじめ、新規事業の概要さえあれば市場調査や収益関連・差別化ポイントなどを分析してくれるので、事業計画書を提出する必要がなかったとしても「本当にこの事業でうまくいくのだろうか?」「新規事業に対するアドバイスが欲しい」という場合にも大いに役立つと思います。

新事業におけるコンサルティング的な役割も果たしているのではないかなと感じました。

もちろんAIなので、間違うこともあります。そのため、黄色ハイライトの部分を含むファクトチェックは必須です。また、AIに入力する時点で細かい指示をしたほうが精度は上がるため、「なんとなくこんな事業をやりたい」というようなふわっとした段階で事業計画書を生成するのは厳しいと思います。ただ、ある程度の内容が決まっている事業に対しては、計画のベースとしてこんなに心強い味方はいないのではないかと感じました。



UA様の体験談を通じて、「Planit AI」が事業計画書作成における強力なパートナーであることがお分かりいただけたのではないでしょうか。計画書のたたき台を短時間で作成するだけでなく、分析や戦略立案のヒントを与えてくれるこのツールは、事業成功に向けた新たなスタンダードとなる可能性を秘めています。ぜひ一度、初回お試し利用でその便利さを体感してみてください!

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