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iPad mini(A17 Pro)は公式壁紙を使い回すぐらいの変化だけど、堅実に進化してるね
iPad mini(A17 Pro)が正式発表された。iPad mini(第7世代)ではないので要注意。詳細はこちらの記事にまとめたので参考にしてもらいたい。発表時間は寝ているので完全に出遅れたが、分かりやすくまとめられたと思う。
新型iPad miniは予想どおり、地味なアップデートとなった。A17 Proチップを搭載したことでApple Intelligenceに対応したものの、日本で利用できるのは来年以降だ。筐体のサイズや重量、ディスプレイ仕様も従来モデルから変わっておらず、実質的に内部仕様が強化されたモデルだ。
しかしiPad miniには必要なアップデートだった。前モデルが発表されたのは2021年9月。無印iPadは「低価格モデル」「コスパモデル」という位置づけのためApple Intelligenceの対応もスペックアップも後回しで問題は無さそうだが、iPad miniはiPad Proを好むようなユーザーも使いたがるiPadだ。
iPad miniの魅力はサイズ感。iPhoneでは小さすぎるが、11インチのiPad AirやiPad Proは大きすぎる。もうちょっとだけ大きいディスプレイが欲しい、という人に刺さる絶妙なサイズなのだ。
劇的な進化を遂げているわけではないが、そのようなユーザー層が歓迎するアップデートが含まれている。
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