任天堂初の目覚まし時計「ニンテンドーサウンドクロック Alarmo」発売
任天堂は10月9日、同社初の目覚まし時計「ニンテンドーサウンドクロック Alarmo（アラーム）」を発売した。マリオやゼルダ、どうぶつの森など、おなじみのキャラクターたちが、音と光で快適な目覚めをサポートしてくれる。価格は12,980円（税込）。マイニンテンドーストアでは10月9日より発売されており、Nintendo TOKYO・OSAKA・KYOTOの各ストアでは10月10日より発売を予定している。
Alarmo最大の特徴は、「うごきセンサー」の搭載。目覚ましが鳴る時間以降に寝返りを打つとコインの音が鳴り、起床後にベッドを離れるとファンファーレで祝福してくれる。近くを通るとキャラクターが登場し、1時間ごとに音とともに時報を知らせてくれる。ベッドに入るタイミングも「おやすみサウンド」が流れる仕様となっている。
うごきセンサーは、二度寝防止もサポートする。アラームが鳴り始めてから20分間ベッドに居続けると、アラームが激しい音に変化する。また、一度ベッドから離れても、アラーム設定時刻から1時間以内にベッドに戻るとアラームが再開する。
アラーム音は、マリオ、ゼルダ、ピクミン、スプラトゥーン、リングフィットの5つのゲームタイトル7シーンずつ、合計35種類から選択できる。今後は『あつまれ どうぶつの森』や『マリオカート8 デラックス』のアラームの追加が予定されている。なおAlarmoの画面にゲーム映像は表示されない。
Alarmoの本体サイズは高さ110㎜×幅99.6mm×奥行91.6㎜、重量は225ｇ。USB Type-C端子から給電し、ケーブルは同梱されているがACアダプターは別売りなので注意が必要だ。
対象年齢は6才以上。一部機能を利用するためには、インターネット接続環境、ニンテンドーアカウント、QRコードの読み取り可能なスマートフォンもしくはタブレットが必要。