日傘は「ワンタッチ開閉式」しか勝たん。子連れなら尚更
冷房の効いた部屋から外へ一歩踏み出すだけで、まるでサウナに入ったような感覚になる。それほど暑い。熱されたコンクリートから来る熱は防ぎづらいが、せめて”いつでもどこでも携帯できる日陰”こと日傘があれば太陽光からの熱から身を守れる。
以前、日傘としてWpc. IZAの晴雨兼用傘「Type:COMPACT」を購入したことを紹介したが、最近は同じWpc. IZAから登場している自動開閉が可能な晴雨兼用シリーズ「Type:Automatic & Safe」を使用する頻度が高くなった。
僕は7歳と5歳の娘がおり、家族で外出する際に日傘は絶対に忘れてはいけないアイテムとなった。2人ともまだまだ1人で歩かせるには危険なため、外出時は基本的に手を繋いで歩いている。従来使っていた「Type:COMPACT」は手動で開くタイプだったが、「Type:Automatic & Safe」はワンタッチで開閉できる。子どもと手を繋いでいても片手で開いたり、閉じたりすることができて非常に便利だ。
折り畳んだ際のコンパクトさや本体重量は「Type:COMPACT」のほうが優れている画、「Type:Automatic & Safe」の重さは普段持ち運んでいても気にならず、普段バックパックを背負っているためサイズも問題にならない。わずかな差ではあるが、直径は「Type:Automatic & Safe」のほうが2cmほど大きい点も、子どもと一緒に差す上では便利だ。
自動開閉の仕組みがあることで、娘自身が1人で操作できることも気に入っているポイントだ。他のメーカーのワンタッチ式折畳日傘を貸した際には「硬すぎて操作できない」と使うことを諦めていたが、「Type:Automatic & Safe」はボタンが柔らかく、閉めた際に折り畳む機構もそれほど硬くない。
日傘なしで外出するのはあまりにも危険だ。自分自身は日傘なんていらない、と豪語するパパでも、子どもを守るためにも是非買ってもらいたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?