皆さんの「執筆スタイル」ってなんですか
ちょっとだけ、私の執筆スタイル(というほどでもないけど)を紹介しますね。
降ってくる言葉を基に、私は物語を構築することが多いです。
プロットというものを作ったことはありません。
試しに一度だけやってみたら、その途端に自分の中でその物語が色あせてしまい、やる気の方が先につきました。
ラストの決まっている物語って、何だかつまらないなぁと思ってしまったんです。
「先は著者にもわからない方が面白い」というのは誰かの作家の言葉。
物語はキャラクターが勝手に動き出していって初めて成立するものだと思う。
そのため、書き出しは物語がファンタジーだったのに、いつの間にやらSFになったり、はたまたエッセイになったりすることもある。
どうしても言葉が降ってこないとき、私は自分の数少ない経験から物語を書き、そこに「異質な場面」を突っ込むことでただの自伝を「物語」に生まれ変わらせる。
けれど最近、noteに書いていてエッセイの方が読まれることが多いので、少し現状のスタイルを変えた方がいいのか、悩み始めました。
たとえば、普通の紙に物語を書いてみるとか?
やっぱり、プロットのようにかっちりと構築された世界観を作るとか?
そんな感じで悩んでいる今日この頃です。
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