
今夜はホットラムを呑みながら【第2回#呑みながら書きました(後夜祭)】
本日のお供はホットラム。
クローブとシナモンスティックを入れた体が温まるお供。
さて、ではちょっと話しましょうか。
少しもやっとしたことをすっきりさせるために。
・noハン会の後、ちょっと思ったこと
参加した皆さんのイベントレポを読んで、胸が暖かくなりました。本当です。
ただ、ちょっとだけ思ったのは。
「千羽はるさんは好きな天然石と文章で目がキラキラしていた」とおっしゃっていただいてるのが多くて、嬉しいやら、ちょっともやっとするやらでした。
うーん。なんていうのかなぁ。
確かに自分って、「目的」ばっかりに興味を持ってしまうところがあるんですよね。
文芸部なら文芸部にまっすぐ。天然石なら天然石にまっすぐ。
喋る時、それだけしか眼中にない。文章を書くときも、それは一緒。
良いのか悪いのかはさておいて、「周囲に申し訳ないな」とすごく想いました。反省。(ホットラムを呑みながら)
一度だけ、リアルで話したことがある。
「自分の書いた過去の作品を読み返そうとは思わないし、読んでもらおうとも思わない」と。
もちろん、その時書き上げた作品はその時だけしか書けない一点ものだ。同じものを書けと言われても、今の自分にはもう書けないだろう。
けど、だからこそ、見てほしいのは「そこから一歩進んだ自分」だ。
だから、過去に書いた自分の記事を再びTwitterで持ち上げることはしない。
「ほら見てよ、これ見てよ、こんなにうまくかけたんだよ、昔のやつだけどね」
嫌だ。そんなことしたくない。したら、何かに負けた気がする。
けど、そういう人間だから、周囲の皆さんは結構戸惑ってしまうだろう。
「千羽はる」はこういう人!っていう紹介もしにくい気がするし。
というか、自分の事、めったに書かないし。
・ ・ ・
ただ一つ、前向きなことだけはここで書ける。
常に呼吸をするたびに、人間は一歩進むのだと信じている。
一歩進んで次により良い出会いと、経験が待っているはずだと、いろいろな人が心の底で知っている。
第2回noハン会は一旦無事に完了ですが、多分寂しがる必要はないと思います。
次はきっと、もっとすごいことになってくれるんでしょうし。(あ、書いているからには全力で協力いたします。noハン会運営の皆様へ)(あと酔っ払いの言うことだから真に受けないでね)
・ ・ ・
前ばっかり見ていると、周囲が見えなくなってしまう。
noteの街は優しいから、皆ゆったり進んでいるから。
自分は、目的に向かって走るのが早すぎるのかもしれない。
noハン会で皆さんと出会って、いろいろな経験をして。
小冊子企画を作り出して、必死にキーボードに噛り付く毎日で。
色々調べて、印刷代はこうだああだとよくわからなくって頭を掻きむしっているような状態で。
おおそうだ、神保町だってみんなで行けばいいじゃないかと企画書を密かに考えていたりするのです。まるぶんくん。あとで受け取ってくださいな。
――あぁ、私はなんて幸せ者なんだろう。
ただし、これは「周囲」を考えていない幸せであることも、最近なんとなくわかってきている。
――うん。完璧な自己満足だわ、これ。
それを分かっていても止められないので、どうかこれからも「ああこいつどうしようもないな」と思って付き合ってやってください。
では、#呑みながら書きました後夜祭、参加させていただきましたマリナ姉!!
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