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Dental life vol.6 私自身の賞味期限決めているのは誰?

こんにちは、ナビおばちゃんです。
世界中で話題になっているエリザベス女王死去。
96歳の生涯のうち70年を女王として即位され、時代を先取りした女性の生き方のお手本となる方だったのではないでしょうか。お亡くなりになる2日前まで新しい首相の任命という公務に出席されていた様です。

日々の食事や、運動習慣などに気を付けられていた様ですが、彼女に一番見習うべきことは生涯現役であり続けること、大英帝国の君主というお立場はもちろんありますが、ご自身の努力で【自身の賞味期限】をご自身で伸ばしてこられたことかと思います。

自身の賞味期限を何となく自分で決めてしまっていませんか?
日本人に多く聞かれる「いい年だから・・・」「年相応」ある程度の年齢になるとついつい、何となく言ってしまうキーワードかと思います。
歯医者さんでもよく聞く、「これくらいの年齢になったからもう入れ歯よね」「歯が抜けていく年代よね」そんな話題。
歯の寿命に関しても自分の親や周りの方々から受けたイメージで知らず知らずのうちに賞味期限を決めてしまっているのでは、と感じます。

食の賞味期限も大事ですが、人生100年、生涯現役時代にとても大事なのはご自身の賞味期限を伸ばすことではないでしょうか?

年には勝てない、老いには負けそう。と考え、老いたら他者の世話になるのが当然と考える【他労さん】
老いは乗り越えるもの、老いは変化に対応すること。と考え自序努力を惜しまない【自老さん】
あなたはどちらの人生を送りたいでしょうか?
私はもちろん自分の口から食べ物を食べ、生涯現役の【自老さん】でありたいと考えています。

それに欠かせないのは良食実践。日々の積み重ねが見た目・生き方にも現れるものです。

また、イギリスの新しい首相も女性。
3人目となる女性の首相で、47歳という若さのトラス氏、2児のお母さんだそうです。
女性の地位を見れば、その国の文化水準がわかるとも言われています。
よくニュースでも目にする「Global Gender Gap Report2022」(男女格差指数)からも窺える様に日本は146ヵ国中116位。イギリスは22位と大きな差があります。

経済的にも停滞して長い日本ですが、男性優位のままの仕組み、学歴社会では限界を迎えているのだと思います。
男女関係なくお互いの良いところを認め合い、多様性、可能性を受け入れるそんな社会に少しずつ変わってきています。自分の描く理想に向かって、なりたい私になれる。そんな輝く社会をイメージして毎日過ごしていきましょう。

参考図書:eatright japan発行 wellness message 育自活路法



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