歯医者さんの「カウンセリング」
みなさんは、歯医者さんは何をする場所だと認識していますか?
ほとんどの方は、”歯の治療を行う場所”と思っているのではないでしょうか?
実際、私はその通りに思っていました。
しかし、歯が痛くて治療をお願いすると当日に行ったことは
・資料を用いた現状の説明
・歯のクリーニング
・セルフケア指導 でした。
カウンセリング内での説明により、どうして治療前に歯の掃除をするのか、
これからの治療の流れを知ることが大切であることを理解できました。
また、口腔内を自分ごととしてよく考える機会になりました。
結果、歯医者さんは治療をする場所から”知識を身につける場所”、そして定期検診へ移行すると”歯の健康、身体の健康を維持する場所”へと変わっていきました。
これは、先生や歯科衛生士さんが時間を作って説明をしてくださるおかげです。
実際に、カウンセリングを受けてどう感じているか皆さんに聞いてみました!
受け身じゃなくなった
カウンセリングを受けるようになって初めて知った自分の口の中。
これまでは先生に言われるまま治療をしていましたが、
今は自分が納得した治療を受けられるようになりました。
(会社員 27才)
納得
顎関節症で歯医者に行った日。
その日は応急処置をしてカウンセリングで終わり、次は検査と歯のお掃除。
ちゃんと治療が始まったのは数回行った後でした。
今思えば納得です。
(会社員 32才)
目から鱗
歯医者って痛い治療をするだけと思っていたけど、新しくできた歯医者は最初に
しっかり説明してくれて、無痛治療の説明もしてくれて、資料までもらえて。
目から鱗ってこのことですね。
(学生 19才)
個 室?
待合室から診療室へ、、と思いきや個室に案内。
「え、なんか悪い病気?」とビビっていたら初診カウンセリングでした(笑)
先生よりもスタッフさんの説明の方が緊張しないですね。
(会社員 34才)
治療について自分で納得して歯医者さんへ通っていることが伺えますね^^
資料を用いた説明をしてくれる歯医者さんを見つける一つの手段として、
歯科医院検索サイト「Dental X Search」をご利用ください♪
掲載元:歯科経営マガジンGhoix2019年10月号
「患者さんに聞いてみました」
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