歯を白く保つには?ホワイトニングについて
こんにちは。ナビ姉ちゃんです。
歯が白いと清潔感はもちろんのこと、自分の笑顔にも自信がもてますよね!
みなさん一度は興味を持ったことがあるのではないでしょうか?
私もその1人です😁
本日はホワイトニングについて
・着色の原因
・ホワイトニングの種類
・ホワイトニングの流れ
・白い歯を保つためのポイント
をお話をしていきたいと思います。
一緒に白い歯を目指しましょう〜〜!
着色の原因
歯はもともと白くなくわずかに黄みをおびた色をしています。
肌の白さが人によって違うように、歯の色にも黄みや赤みがあり個人差があるのです!茶渋やタバコのヤニ、歯垢など歯の表面についた汚れによる変色は、それらの付着物を取り除くことで本来の白さを取り戻すことができます。
しかし、歯の内側から変色した場合には、ハミガキやクリーニングで白くすることはできません。
ホワイトニングの種類
種類についてお話しする前に、ホワイトニングがどういうものなのかというと、
プラスチックやセラミックといった人工的な材料で変色を被い隠すのではなく、特殊な薬剤を使って歯の中の色素を分解させる方法です。
そのため、歯を削らずに”自然な白さ”を得ることができるのです!
💡ホワイトニングにはおもに3種類の方法がありますが、どの方法であっても、むし歯などは治療し歯の表面の汚れをクリーニングで落としてから行っていきます。
ホワイトニングの流れ
歯医者さんによって変わってくる可能性もありますが、オフィスホワイトニングの流れを簡単にご説明していきます。
流れがわかると少し安心できますよね^ ^
①歯の表面の汚れを取り除き、現在の歯の色を確認します
⇒色見本を使用し、どのくらいの白さを目指すか決めていきます
②器具を装着し、次にホワイトニングの薬が歯肉につかないように保護します
③ホワイトニングの薬を歯に塗ります
④特殊な光を照射します
⇒10分ほど光を当てます
⑤薬を取り除きます
⇒一度光の照射を行うと、薬の効果が弱くなるため取り除きます
⑥一回のホワイトニングで③〜⑤を数回繰り返します
⇒新しい薬を塗り、光照射を繰り返します
⑦クリーニングと仕上げ磨きを行い、ホワイトニング後の歯の色を確認します
この処置を数回行うことで歯の白さをより実感頂けるようになります🌻
白い歯を保つためのケア
歯医者さんでクリーニングを行い白くキレイな歯になっても、しばらくすると茶渋などの茶色の着色汚れが気になりませんか?
クリーニングを行った後は、歯の表面のエナメル質がツルツルに磨かれているため、歯垢や汚れがつきにく状態なのですが、
しばらくすると、歯を守るためにペリクルと呼ばれる唾液から作られたタンパク質の薄い膜が、歯の表面を覆います。
紅茶やコーヒー、タバコのヤニなどがペリクルに付着すると、少しずつ着色し、くすみや黄ばみが気になりはじめるのです。
どんどん着色ペリクルが蓄積されると、色が濃くなり、やがて歯みがきでは簡単に落とすことができない固着したステインとなっていきます。
《白い歯を保つための3つのポイント》
白い歯を長く保つためには、お口の中を着色しにくい環境に整え、ステインの沈着を予防するための日々のケアが大切となってきます!
【1】歯みがきには、ステインの着色に効果がある美白歯磨剤の使用をお勧めします
【2】着色しやすい飲食物などはなるべくひかえるように意識し、摂取後はていねいに歯みがきをするようにしましょう
(着色しやすいもの:色の濃い食べ物や飲み物・うがい薬・口紅・タバコなど)
【3】定期的な歯科医院でのメンテナンスを行い、歯垢やステインの除去と歯の表面を磨くクリーニングを行うようにしましょう
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ホワイトニングをはじめるには、歯医者さんでするか自宅で行うかどっちにしても、まずは口の中の状態を良くすることが大切となってきます!
キレイで自信の持てる歯を手に入れるためにもまずは歯医者さんに行って、自分の歯と向き合うところから始めてみてはいかがでしょうか??
お近くの信頼できる歯医者さんを見つけたいときには、歯科医院検索サイト「Dental X Search」で探してみてください。
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