砂糖の量とムシ歯菌の働き
砂糖が入ったあま〜いスイーツ・・とても美味しいですよね^^
まず、
世界保健機関(WHO)が推奨する砂糖の1日の摂取量は25g程度
(ティースプーン約6杯分)です。
スティックシュガー(1本8g)でいうと、約3本分です。
砂糖の摂取量が多いとムシ歯菌は活性化し、ムシ歯の原因となる「酸」を出します。そのため、推奨された摂取量を超えるとムシ歯は発生しやすくなります。
1本8gのスティックシュガーで例えると、、
・スポーツドリンク500mlには、4本分
・バニラアイスクリーム120gには、3本分
・炭酸飲料500mlには、7本分
・大福もち90gには、3本分
・ヨーグルト1個には、2本分
1個だけで推奨量を超えているものもあれば、
推奨量内だとしても、お料理に入っている砂糖の量をプラスして考えると
WHOが推奨する量は簡単に超えてしまう量だと考えられます。。
この推奨される量が具体的にどれくらいのものなのかということを知っているだけでも、砂糖の量は抑えられるかもしれません。
しかし、お腹だけではなく、"気持ち"をも豊かにするスイーツなどを
一切やめてくださいというお話ではありません^^
砂糖の量を意識すること、食べたあとのセルフケアを積極的に行うこと。
そして、定期的に歯医者さんで口腔内を診てもらう健診を受けること。
これらで美味しいスイーツとも上手にお付き合いしていくことが大切です!
知っていると知っていないとでは、大きな差が出てきます。
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