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[Solo Trip]フィンランド旅 #1 Departure
“師走“というだけある。
いつも12月は、仕事納めの日を目がけて大急ぎで過ぎてしまう。
忙しい職場にも、年末に向けたほんの少しの高揚感が漂うように感じるのは、私だけでしょうか。
社会人になって4年目。
「年末年始は、海外へ旅に出る」のが、なんとなく私の常となってきました。
それも、1人で。
社会人になると、勤務先によって休日を友人と合わせられなかったり、人生設計の中で金銭面の相違があったりするから、何かと1人の方が都合が良かったりもするのです。
1人旅は、ときめきに溢れている。
瞬きするたびにカメラのシャッターを切りたい。
いま感じている、この感動を忘れたくない。
そんな自分の備忘録として、noteに記そうと決めました。
はじめに初投稿の自己紹介の意味を込めて、旅のマイルールから紹介させてください。
1、他文化に積極的に触れる
例えばヨーロッパでは、知らない方とでも、ホテルですれ違ったとき等には(場合によるが)微笑んだり、時期によっては「Merry Christmas!」「Happy new year!」とあいさつしたりする。旅をするからには、日本と異なる文化に触れ、世界にはいろんな「普通」があることの楽しさを感じていきたい。
2、暮らすように旅をする
現地の雰囲気に浸り、まるで住んでいるかのような旅が理想。例えば、ローカルスーパーで買い物をしたり、目的もなく散歩をしてみたり。体力がある方ではないので、活発に動きまわるよりは、ゆったり旅をするようにしています。
3、不便を楽しむ
日本は便利なもので溢れているけれど、あえて少ない荷物で身軽に、ミニマルな旅に。あれこれスーツケースに詰め込むと安心感もありますが、無かったら無かったで何とかなる。それも旅の醍醐味。
4、デジタルデトックス
「課題図書」を1〜2冊持って、移動中に読むようにしています。スマホの使用は最小限、行き先の地図を調べるくらい。窓の外に目を向けたり、考えごとをしたり。仕事をしていると、ぼーっと過ごすことも少ないので、旅行中の特別な時間です。
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着替えは2日分くらい(+着ていく服)。
汚れたらコインランドリーで洗濯します。
準備も整ったところで、2024年末(〜2025年始)、フィンランド旅へ出発しました。
今回は、吉祥航空のエコノミー。関空(KIX)-上海(PVG)-ヘルシンキ(HEL)の流れで移動しました。
私自身、初めての中国の航空会社かつ、初めての中国トランジット。
出発前、様々な口コミを見て、少し緊張していたのですが、それは良い意味で裏切られました。
トランジットや入国も、案内表示に沿って行けばスムーズで、大きな声で案内をする係員さんもいたので、落ち着いて行けば、大丈夫でした。(しかし中国の入国手続き関係は、よく変更されるそうなので、しっかり調べてから行くのが吉です。)
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座席にはクッションと膝掛けも。
CAさんは綺麗で、ホスピタリティ溢れる優しい方々でした。
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ライスかパスタか選べ、私はライスをチョイス。
師走の疲れもあるのかもしれません。機内では、ぐっすり寝られました。
そして上海から約9時間のフライトで、無事ヘルシンキへ到着。ここから、さらに飛行機を乗り継ぎロヴァニエミへ向かいます。
入国管理では、「どこの街に滞在するのか?」と聞かれますが、「ロヴァニエミまで。今日行きます」と伝えると、とても驚かれていました。
私の"日本からロヴァニエミまで"の移動距離にびっくりされたのだと思います。
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というわけで、次回はロヴァニエミ編です。
また読んでいただけると、とても嬉しいです。