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チベット砂曼荼羅の世界

2005年7月2日から9日間、相田みつを美術館にて「チベット砂曼荼羅の世界」が開催されていました。

このイベントは、チベット僧によって砂曼荼羅が制作される過程を公開するもの。
ダライ・ラマ法王の古希を祝す記念行事として行われた2005年は、観音菩薩が描かれることになりました。
観音菩薩は、悟りを得ても涅槃に入らず、衆生を救済するために転生することを誓願された存在とされています。
その観音菩薩の化身とされているのが、ダライ・ラマ法王なのですね。

9日間かけて砂曼荼羅を制作するのは、インド・ダラムサラより来日した、ギュト寺院の僧侶4名。
このイベントに興味を覚えた私は、砂曼荼羅が出来上がる過程を連日通って見届けたのです。

当時の投稿記事を以下にまとめました。
(プロセス写真が小さくてすみません。ガラケーで撮影したものです……汗)

1日目:7月2日

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