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『プラネット賞2023』4月月間賞一次選考結果発表!

ラジオリスナーが最もインパクトがあった番組を選出する『プラネット賞2023』4月月間賞の一次選考結果をお知らせします!

『プラネット賞』って何?という方はこちら

今回は203票の投票を頂き、二次選考へ進む上位4番組が選出されました。投票して頂いた方の推薦理由の一部とともに発表させていただきます。

エントリー番号は放送日順となっております。

4月月間賞二次選考進出番組はこちら

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<エントリーNo.1>
「空気階段の踊り場」TBSラジオ
2023年4月3日(月)放送分

(推薦理由 ※原文ママ)
・もぐらさんが自分がマスターを務めているギルドのオフ会に行った話がすごすぎました。売れっ子の芸人さんがゲームのオフ会に参加するのがもぐらさんらしいなぁと聞いていたら、そこにメンバー同士の恋愛模様がからみ、最後には驚きの展開。いままでのフリートークの中でもとても印象に残りました。

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<エントリーNo.2>
「オードリーのオールナイトニッポン」ニッポン放送
2023年4月22日(土)放送分

(推薦理由 ※原文ママ)
・TRFからSAMさんとDJ KOOさんがゲスト出演。お二人の関係性は全く知らなかったので、TRFの初期からのお話がきけて嬉しかったです。後半にはSAMさんの靴を盗んだという驚きの泥棒話が飛び出し、ながながと言い訳をするもただの泥棒だったというところで爆笑しました。

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<エントリーNo.3>
「星野源のオールナイトニッポン」ニッポン放送
2023年4月25日(火)放送分

(推薦理由 ※原文ママ)
・星野源さんのマネージャーさんが入院されたとのことで急遽、「今入院中の方」からのメールを募集。全国の入院中の方や夜勤の看護師さんからのメールが届いた。不安な夜を眠れずに過ごしている方への星野さんの向き合い方、言葉のかけ方、とても素晴らしく深夜に涙しました。最後にお父さんが亡くなって最後の夜をすごしているというリスナーからのメールにかけた星野さんの真っ直ぐで温かな言葉にも「ラジオってすごい!あったかい!」と感動しました。源さんのお人柄とラジオの素晴らしさがぎゅっと詰まった忘れられない素晴らしい回でした。

・オープニングトークからの急遽募集となったメールテーマ、その流れが続く中での番組最後15分に寄せられた2通のメール。そのメール主に送られた星野さんの言葉。涙が出ました。"ラジオ"と"星野源というパーソナリティ"の"良さ"が詰まった2時間でした。多分一生忘れないです。

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<エントリーNo.4>
「霜降り明星のオールナイトニッポン」ニッポン放送
2023年4月28日(金)放送分

(推薦理由 ※原文ママ)
・どちらかが休み=神回決定という稀有なラジオ。今回は粗品さんが休みで2時間せいやさんが1人で放送、リスナーからのメールにモノマネで返し続けたかと思えばサザンを熱唱。せいやさんの記憶芸が炸裂した古畑任三郎の完全再現。またこのラジオに伝説が増えました。この月はマリックさんのゲスト回もあり、そちらも素晴らしかったです。

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以上の4番組が二次選考へ進みます。
二次選考は選考委員50名がこの4番組の中で『プラネット賞』を与えたいと思う番組へ1票ずつ投票し、4月月間賞を決定いたします。

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5月月間賞の一次選考はこちらから投票可能です。

そして、上位4番組には残らなかったのですが、「番組を聴きたくなる!」「放送内容が気になる!」など推薦理由が素晴らしかったものに贈られる、推薦理由大賞の発表です。

【今月の推薦理由大賞】はこちら!!

ショウアップナイター ヤクルト×巨人(ニッポン放送)
2023年4月23日(日)放送分

・本賞にはまずエントリーしないであろう、プロ野球の実況中継(おまけにシーズン序盤)であるが、当該試合の解説はbayfmでもパーソナリティーを務める、元ロッテの里崎智也さん。

7回裏の攻撃中、バッターが打ち上げたボールがバックネットを越え、客席でワンバウンド。バウンドした先のニッポン放送の放送席を目がけてファールボールが飛び込んできたが、あろうことか里崎氏が見事キャッチしてしまったのだ。グラウンド外にも関わらずファインプレーを発揮してしまった里崎氏は満面の笑みで「捕ったぞ」アピール、それを実況するニッポン放送の清水久嗣アナウンサーも「主役は(グラウンドの)選手なので、なーに里崎さんがアピールしてるんですか!」とツッコみ、放送席に近いお客さんからは「里崎!里崎!」コールが飛び出す始末。

事の顛末は瞬く間にスポーツ各紙の記事になってしまったが、これが起きたのは紛れもなく【ラジオの生放送番組】。長尺の生中継中にわずか1分足らずでお笑い芸人でも難しい偶発的な「笑いの現場」を生み出し、それをスポーツ中継特有の「臨場感豊かに」伝えたことに、特異的な「音声メディアの面白さ」を感じ取ることができた。令和の現代においてもプロ野球中継はラジオにとって大黒柱の一つ。「延長戦になって推しの番組が休止になった!」と、憎まれ役にもなることも多いが、このような珍場面を通して少しでも親しみを持ってほしいなぁと思った次第である。

余談だが里崎氏はキャッチした後「捕逸(キャッチミス)はしないので…」と語ったが、当の本人の現役ポジションはキャッチャー。しかも1000試合以上出場したキャッチャーにおける通算捕逸19個という、日本球界の最少記録保持者でもあることを付け加えておく。


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ご投票いただき有難うございました!!

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