時代の風をキャッチする高い視点を獲得していく
こんにちは。
今日は、傷ついたヒーラーとも呼ばれている小惑星キロンに光をあてていきたいと思います。
キロンは、土星と天王星の間をつなぐような軌道を持っています。
下の図(NASAのwebから本日の惑星軌道図)では、黄色が土星で緑色が天王星で、白色がキロンの軌道です。
キロンは、太陽系が出来上がる頃に外界(エッジワース・カイパーベルト)からやってきた天体とも言われ、太陽系内のカルマを浄化していくことや、自分自身を受け入れてもらえなかった所属の不安など、古い魂の記憶を癒していくエネルギーを内包してると言われています。
そんな言葉が一般の人にも広がった2022年でしたが、地の時代というのを象徴するのが土星なら、風の時代の象徴は天王星で、その間をつなごうとしているのが、キロンの軌道とも言えます。
paxlunaさんの記事も科学的&神話的に詳しく説明させていて分かりやすいので、キロンについて知りたいことは、ぜひ読んでみてくださいね。
そして、本日2021年10月4日から、キロンと地球との関係性においてエネルギーが刷新され、新しいテーマに入っていきます。
天秤座を運行中の太陽と火星の正面、9H牡羊座エリアでキロン逆行中。
抽象的な事柄を、自分なりに解釈して伝えていく挑戦!
牡羊座と射手座のwの火のエネルギーを感じるキロンです。
直観という圧縮された情報を受け取ったら、自分の言葉に変換して表現する努力をしてみる。
周囲からの反応を恐れずに、自分のアイデアや欲求を表現していくチカラを取り戻すチャンスにもなりそうです。
シンボリックな幾何学や数、そして音など宇宙を構成している元素は、今を生きるわたしたちに必要なメッセージを送ってくれています。
その純粋な生命エネルギーと触れ合おうとする行動が、わたしたちの心に潤いを与えて、生きている喜びを与えてくれることになるのだと思います。
だから、熱い想いがあるなら、ちょっと言いづらいことでも丁寧に言葉をチョイスして真摯に伝えてみよう。
抽象世界や心象風景を判りやすく伝える術を磨いていこう。
そういうことに意識的になれると、新しいご縁とつながり、2022年春分ぐらいには、時代の風を先端でキャッチする高い視点を獲得できる流れのなかにいます。
2022年春分のアセンダントは、キロンとも関係の深い射手座。
キロンと地球のエネルギーの刷新は、火のエネルギーを味方にして、内なる宇宙のリズムに軌道修正かけていくことにつながっているようです。
天秤座の新月も、このキロンのエネルギー大きく影響してきそうです。
今日はここまで。