何が僕を傷つけて、闇の中を漂うことになったのか?
僕らはユニークだ。
似たように見えるけど、
自分しか持ちあわせてない能力を生まれつき持っている。
その天才性は、分かりやすく見えるものもいるし、
とても見えづらい能力として秘めた人もいる。
ただ、なんの役に立つのかが分からないから、
それを才能と自覚できないんだ。
とても仲の良い人と一緒にいて、
「なんで、分かってくれないんだ!」って苛立ちを感じるとき、
それは君の才能につながっている。
「自分の感覚でしかないもの」
どうして伝わらないんだ、と思うとき、
違和感を無視し、伝えることを諦めていないか?
それは、自分を無視していることと同じ。
自らの感受性を殺していること。
もう一人の自分を見失っているってこと。
君しか持っていない天才性を、他の人のレベルに下げないで。
その行為が、自分自身を傷つけていることに気がついて。
自分を見失い、闇の中を漂うことになるものだと。
分かってもらえるように、言葉にして伝える努力をして。
大切にしている感覚を表現していって。
君だけの感覚に、価値は眠っている。
なんだかよく分からないけど、苛立ちを感じたことに気づいて。
心地良さが乱されるもの。
それは単に、自分以外のものと接触した結果なんだけれど、
問題は、自分の何を乱されたのか?
それが、君しか持っていない本質的な感覚。
いちばん大切にしてほしいもの。
闇も恐れも抱いている自分を受け入れ、
今、ココに、生きているものとして誇りを持ち、
ありのままで美しい花を咲かせていくこと。