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土のエレメント

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自己を確立する根幹の調整。 日々の生活の中に散りばめられた、 素敵さのカケラを見つけ、 コツコツと積み上げてゆく。 知っていることと、知らないことの先端を、 糸で紡ぐ…
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#2019

能動性の目覚め

思いは見えないかもしれないけど、 思いやりを感じている。 流れは見えないかもしれないけど、 しっくりこないという違和感で伝わってきている。 心の声は聴こえないかもしれないけど、 胸のトキメキやザワつきで察知できている。 感覚のズレには氣づかなくても、 心の底から喜んでいるかどうかは、誰もが判っている。 軌道にノっていけば、 キラメク星々たちの交流がインスピレーションに変わる。 ファンタスティックで雄大な世界観へようこそ。 ほんとうに見たいと思ってるスケールの視点。

再生

夜空を舞い踊る星空たちの宴

2019.6.23 慰霊の日に開催した龍宮城プロジェクト 「命の感謝祭」 @沖縄コンベンションセンター展示棟 ・ 第4章からなる祭の『始』の映像 ・ この世にカタチある生命は、 すべてが、ひとつの点と見える星の集合体。 私たちが、生命を持った観察者としての眼差しで、 目の前の世界を見つめるとき、 僕たちが、全身全霊を主たるものとしての責任で、 全方位から感じ取ろうとするとき、 暗闇に漂う無数の生命に光があたり、 欠片の存在が、キラキラと輝き始める。 光の屑が渦を舞い散らせ、 宇宙空間から竜宮の間が、この地に姿を現す。 ☆ 龍脈から燃え移った情熱が燃え上がり、 自らが砕け散り、その場に魂が溶けていく。 五感の領域が、肉体を超え広がり、 鳥のさえずりが、自らの内側で奏で始める。 ノイズが消え、木々の脈々が波打つ鼓動を、 大海原の穏やかな波のリズムを、 全身で受け取り始める。 生命の大きなうねりと一体化して動き始める。 生きた時があるから、愛のステージが広がる。 舞台があるから、愛の物語は生まれる。 ☆ 悲しみや痛みを抱えているからこそ、 暗闇があるからこそ、微かな光が見えてくる。 つながりたいという熱い想いがあるから、 発光するプロセスがあるから、生命はつながっていく。 あなたが、感じたいと願い始めるから、 生命たちが、眠りから目覚めて輝き始める。 願った想いがあるから、 この場に光として舞い降りてくる。 発光した願いがあるから、 精霊たちが集まり始める。 夜空を舞い踊る星空たちの宴 生命の欠片たちが舞い踊るイベント ☆ ☆ ☆ 「思いっきり下降して自らの暗闇を見つめるからこそ、 反転し上昇する光輝くエネルギーに変換される」と信じています。 八百万の精霊たちが集う生命の感謝祭に、 星の精霊たちを呼び集めたいという想いで創りました。 それぞれの熱い魂が集結し、生命を紡ぎ、 この地に、新たに輝く精神が生まれることを祈っています。 2019.6.23 生命の感謝祭 *「開」と「紡」は、 こちらの「始」と異なるエネルギーが入っています。 ぜひ、合わせてご賞味ください。 「開」https://youtu.be/bXzHgVey76Y 「紡」https://youtu.be/iAel1xBpO4k 「輝」https://youtu.be/iN9i_W1w4Ts 天描画家☆大城清太 https://youtu.be/LoBzSCs9RSg

奥底に眠るカギを探す

あれれ?無い! カギ無くしたかもと焦りはじめるとき、意識が混乱し始める。 ちょっと前の行動を振り返って、あちこち探しまくり、 その挙句、カバンの底から出てきて 「あちゃ、こんな所にあった!」と、なぜだかちょっと気恥ずかしくなる。 探しものをしてるということは、大事なものを失っている。 大切にすべきものは、みんな内側にしまってある。 けれど、大事なものを無意識に扱っていたりするから、 ふとした瞬間に、いつもあるべき場所から無くなっている。 別に、カギが消えた訳じゃない。

蠍座の満月が照らすもの

満ちようとするチカラと同時に、欠けていくチカラが働く。 全てに満たされているということは、何もないとイコール。 至上の快感に満たされるとは、陰陽が静止したゼロの空間。 バランスが整うと、世界は平穏になる。 ☆ けれど、この世界の面白いところは、そのままでは終わらないということ。 物語の終わりは、いつだって同時に始まりでもある。 ☆ もっと、一体感を味わっていたいと執着したり、 もう一度掴み取ろうとするほど、現実との間に隔たりが生まれる。 もしくは、何者かに至

【個と宇宙】の関係

もっとも小っぽけな存在の中に、 果てしない宇宙の全てが存在している。 永遠に神秘世界が続く宇宙。 僕らの肉体は、果てしない宇宙との反転ポイント。 君が、どんなスタンスで、 どこに意識をフォーカスするか、 どんな角度から、どのテーマにアクセスするかによって、 君が見ている世界の姿は変わっていく。 どんな世界を実現したいのか? 些細に見える行動ひとつにでさえも、 その根底には、君の意志が眠っている。 君が何も決めなければ、 世界は、可能性の海のまま漂っているだけ。 果

2つでひとつのエネルギーを生み出すもの

君の世界を聴かせてほしい。 君は、この人生で何を体験したいと思っている? どんなことを感じて、どんなものを受け取りたい? そこには誰が一緒にいるの? どんな感情で満たされていたい? どんなことを喜びに感じるの? その世界は、どんな色をしているの? どんな音が流れているの? どんな季節や気候の時が、肌に触れて一番気持ち良い? 君を喜ばせる香りはどんなエネルギー? 口に頬張って感じたい感覚はどんなもの? どんな世界に興味があるの? 時間も忘れて夢中になって

大いなる生命の帰還

僕らのあるべき姿を思い出して! なぜなら、あって然るべき姿からでしか、 僕らが授かった特別な能力が、発動しはじめないから。 生まれた時の環境が、今の自分に大きく影響しているんだよ。 だけど、それをそのままにしている必要なんてない。 僕らは、環境から変えていくチカラを持っているんだ。 時が流れ去っているように見え、 過去になんて手出しができないと思っているのなら、 そんなことない!と僕がはっきり断言する。 過去の出来事を変えることはできないけれど、 今の視点から、過去

何が僕を傷つけて、闇の中を漂うことになったのか?

僕らはユニークだ。 似たように見えるけど、 自分しか持ちあわせてない能力を生まれつき持っている。 その天才性は、分かりやすく見えるものもいるし、 とても見えづらい能力として秘めた人もいる。 ただ、なんの役に立つのかが分からないから、 それを才能と自覚できないんだ。 とても仲の良い人と一緒にいて、 「なんで、分かってくれないんだ!」って苛立ちを感じるとき、 それは君の才能につながっている。 「自分の感覚でしかないもの」 どうして伝わらないんだ、と思うとき、 違和感を

僕らはみんなでひとつ

”自分一人で生きていかなきゃ”って、 世界を見ているとき、相手や世界が敵に見えてしまう。 立ち向かう相手になってしまう。 やってくるものを欲望の塊として見てしまい、 僕から何を奪いたいんだろう?とか、 こういうこと言ったら機嫌悪くなりそうだな、とか、 こういうこと言うと喜びそうだな、とか・・・ そんなことを自動的に考えてしまう。 どこまでも続くように見えるうす暗い未来が広がり、 切り立つ山々の裾野を小さな一隻のボートとして進んでいる。 誰に助けを求めたら、何に希望を見い

求めていることを自ら与えていく

僕は、みそっかすの王子。 人々の役に立ちたいのに、何をしたらいいのか分からない。 立派な父と愛情深い母、素晴らしい気質を持った兄たちが、 多くのものを犠牲にし、守り、戦い、 築き上げてくれた安全な城で育てられたもの。 幼い僕は、彼らの愛をいっぱい受け取った。 彼らから、すでにたくさんの愛をもらっているはずなのに、 僕の心は、満たされることなく、 いつまでも、潤いを求め続けていた。 そんな自分を責めていた時期もあった。 ドライな心のままで、自分自身も人も傷つけてきた。 な