第1級海上特殊無線技士試験 英語に関しましての変化が
私がこの資格を受験した時の英語問題は、平成28年の10月期の試験だった。いまから、そう3年前でしょうか。たまたま、令和元年10月の試験と6月の試験問題を解いてみたのです。
一言で申し上げるなら、より面白い内容になっており、10月に合格した方は良いが、この英語で落ちた方には、同情します。その傾向は、既に6月期の試験にも表れてはいるものの、6月の試験は、おおよそ、私が受験した時の、踏襲ですよね、傾向的には。この試験ですが、もともと、ちょっとした専門用語があったりして、それなりに船舶に特化していたのですが、この10月は大変だったと思います。英語を聞いて、同時に #海上衝突予防法 を実践して、答える必要がありますね。右側通行の行き会い船の航法とて、 #スターボード に舵を切り、お互いの船を #ポートサイド ですれ違うというもの。ポートに切って、スターボードですれ違うとする答えも用意されているので、ここはきちんと咄嗟の判断が求められる。無線は置いといて、操船が身に付いた人ならば、強い実践的な問題だ。
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