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喪失 消えた街景色 戻らない人々・・・ その通りの名前にはサッカーとある
形あるものは常に、その形いつか喪失する運命を持っ
これが万物の定めなのだろうか。
20年以上前に、新聞に投稿をしたことがあった
失われるるあった商店街が残って欲しいと願ったものだ
商店街を残したいと思ったのは、商店街その物というよりは
むしろ、そこにある、生業店とそこに生きる人々の暮らしが
、続くことを願ってのことだった。
その商店街には、当時、店頭対面売の昔ながらの商店があった、
生花店 八百屋 鮮魚店 肉屋それも惣菜屋を兼ねたそれ
飲食店、夜に酒を出す店などだ。
さらに、薬局やお弁当やなど。そこに住む人の生活に必要なものが提供されていた。
さらに、その商店街には、さるメジャースポーツの競技運営を司る協会の建物と、ミュージアムも建っており、おそらくは、そこで働く人の中には、この商店街の飲食店で日々の昼食をとっていたということもあったと思う。
近所には、学校、、幼稚園、保育園、などもあり、そこには世代を超えた交流が生まれ、それこそ、そこには人々の暮らしがあった。
2022年 日本と韓国で開催されたスポーツイベントの映像が、ミュージアムでは繰り返し上映されていたし。子供たちは、この施設を半ば遊び場にしていた。商店街のお肉屋さんのコロッケは、この地域の子供たちのとても好きなおやつだったし、その店のオジサンを子供たちはチャン付けで呼んでは親しみを示していた。
2024年7月 そのスポーツの殿堂は、いつか更地になっていた。
かつてのお肉屋はマンションに、魚屋さんは、今まさに取り壊しが行われている。周囲には、マンションがマンションが、マンションだけが林立している。
もちろん、用地の使徒に関して、部外者が何を言うべきではない
良いも 悪いもないし かりに、その世界が自分には馴染めなくても、あくまでそれは私が思うだけのことだ。
寂しさと 私の眼の前から 消えていったもの
それを、私が嘆き悲しむことを許して欲しい
針葉樹だけの森はこの後も1000年も続くのか わからない
雑木林の魅力とは
生業店が存続しにくい場所は住みやすいのか
土地は、利回りだけで格付けされるのか
人には、様々な考え方があるけれど
僕は、そろそろ
ものごとの快適と幸せの本質を考える時期が来たと感じています
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