人生を変える映画があるとしたならば
シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ という映画を以前に観て、随分感動したのを覚えている。
2日ほど前、深夜の #ムービープラス で見た映画が最高に良かったので、ご紹介したい。
その映画とは
シェフ 三ツ星フードトラック始めました 現題 は CHEF みたいです。
この映画の何が凄いかというと、何処にでもあるようなストーリかもしれませんが、一つの物語は、多くの問題を提議しつつ、それにきちんと答えを出していると言事と、映画としてのエンターテーメント性は、完璧に忘れない、独特な映画なのです。なんのした情報もなく、いきなり観た私ですが、この映画、とんでもない凄い事に後で気付くのですが、それは、それ、単に感動した内容をここに書きます。
一言での映画感想:生きる事への提案 父として 親として 夫として 組織と自分 実力と評価 雇用者と被雇用者 そしてまにより、仕事とは何か、実に多くのテーマに主人公は向き合います。天才、凡才、愛、出会い、運、機会、これが何かを如実に見せてくれます。さらに、現代の高度に情報通信に支配された中での、人はどう振舞うのか? という事まで描かれる。
簡単に言えば、超著名な有名レストランのシェフが、自分が作りたい料理を作れないジレンマや批評家に酷評されて傷つくプライドと現在の地位と生活、男の本心と、抑えきれんない感情の葛藤があり、ここに家族や様々な人間関係が錯綜し、師弟関係や友情、裏切り、そんなこんなの中で、彼は・・
正直、この映画を見て、本国ではどのようにされているのか解らないけれど、邦題には少しガッカリしている。三ツ星フードトラック始めました ここまで書かなくても良いよね と言うのが見終わった何よりの感想だ。本国のポスターをみても、フードトラックが舞台かな? とは思えるのだけれど、三ツ星フードトラックという表現が、現題でもされたのかは気になる。この映画、予備知識無く観れたら、10倍面白かったと思うのは、私の正直なところ。
本音:いずれにししても、この映画 最高に面白いのは、この映画、以下のことを教えてくれている。どんなに才能があっても、どんなに著名な実力者でも、人は人によって活かされもすれば、人によって埋もれさせられもする。怖いほど、人との関係で生きているということ。さらには、愛とは何かをきちんと伝えている。
余計なことを、書けば書くほど、私は、自分で批判した題名と変わらないことをしてしまう。
この辺で
なお、後で知った凄い事に関しては
皆さんも後で気付けばいいという事
あ、そんなこと当たり前に知っているよ という方も多いのかもしれない。
【後で知った凄い事】
実は、これは、キャストと監督なのです。
ね、でしょ・・・
これはこれとして、私には伏線があり
大好きな医療ドラマ #ER #Drクレメンテ そして #シカゴMED
Dr.ダニエル・チャールズ がよみがえりました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?