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Encounter in a corner of the city 大好きな1枚:SEVENTH AVENUE SOUTH南佳孝さん

少し、身体を壊した
多分、7年前に、心臓を壊して、そこから矢継ぎ早に、あっち、こっち、不具合が露呈してる。その不具合というものが、関連疾患や合併症でないところが、まあ、僕のキャラクターなんだろう。

仕事も、サラリーマンの定年が60歳ならば、もはや、頂が見える場所まで歩んできたと、そう言えるわけです。
定年再雇用、聞こえはいいけれど、そんなもんに、身を任せるようなことは、僕は少なくともしない。

なんか、とても、楽しくない、お話を、ここまで綴ってしまったのですが、今日は、同世代の方への提案。あっ、若い方も、この世界がお好きならば、ようこそ
そう、諸先輩方も、いやでなければ・・

本日のテーマ:本当はしてみたい、本音トークと本音アクト です!!

大好きなアルバム 一枚を選ぶとしたならば

えっ? いきなり音楽の話かよ。
はい、音楽の話ではなくて
生き方の話なんです、

#南佳孝  さんという、素晴らしすぎるアーティストさんがおられます。この方が、かなり昔に、一枚のアルバムをリリースしております。
それが #セブンスアベニューサウス  SEVENTH AVENUE SOUTH 調べると #1982年  のリリースだそうで、私が大学に入ったのが翌年ですから、高校時代にこれが本当に好きだったのですから、 #変な高校生  だったのかもしれませんね。ただこのアルバムこそが、多分、私の生涯最良の1枚であることは間違いはありません。

先ずジャケットを観ます。

なんと、#エドワードホッパー の作品がそのままジャケットです。

作品タイトルは #Nighthawks 深夜の商業地区の食堂をガラスの外側から見た作品 1942年の作品だと言います。WIKIによれば、 #シカゴ美術館所蔵  本当に素晴らしい時代のアメリカの日常を切り取った作品が、アルバムタイトルにマッチして、この感性もまた、呆れるほど大好きなのです。

そして、11曲の収録曲

高校生の少年が、胸をときめかせた楽曲に、今、57歳の男が、人生の振り返りに1曲、1曲が響いてる。 youtubeにもありました

そういうことなんです。(以下の感想は、私の個人的なものです)

1.COOL   作詞:松本隆  作曲:南佳孝  実現不能な男の我儘と矛盾さらりと歌っています。 アルトサックスと壁に描いた落書き

2.SCOTCH AND RAIN 作詞:松本隆 作曲:南佳孝 紙が濡れてブラウスが濡れて、心まで濡らした もう説明は不要な1曲です

3.MOONLIGHT WHISPER 作詞:南佳孝 作曲:南佳孝 僕らの世代には欠かせなかった、高速を流す時の一曲

4.夏服を着た女たち 作詞:松本隆 作曲:南佳孝 もはや、曲と言うより絵画です

5.天文台 作詞:松本隆 作曲:南佳孝 短編小説をこの1曲で完結しています 私の本当に大好きな1曲

6.DOWN BEAT 作詞:来生えつこ 作曲:南佳孝 人生時として、いつもと違うリズムに、望もうと望むまいとなることがあり・・

7.HOME TOWN 作詞:南佳孝 作曲:南佳孝 時には真心の本音を、男だって出すことがある 振り返る時に・・ 

8.波止場 作詞:松本隆 作詞:松本隆  男と女の 本来の起こり得る出来事が、起こらないのはなぜ 理性?? でも、時には 深夜の

♫良ければ 俺の部屋に来ないか 何もないけれど窓からは 夜明けの海が・・

9.口笛を吹く女 作詞:松本隆 作曲:南佳孝 どうしたら良いのか解らない、結論のなさに 女は口笛をふく それは、口笛と比喩した言葉

10.SKETCH 作詞:南佳孝 作曲:南佳孝 フレーバーを隠したソルベ

11.CHAT NOIR(黒猫) 作詞:南佳孝 作曲:南佳孝 最後は、吐き捨てるような思いで その格好の悪さも とても良い時だったと

全編を通して、僕が思うのは、男も女も、#本音トーク #本音アクト って、一生で何回出来た? ってことなんです。だって、#映画だから #ドラマだから  、そうい言ってごまかしていること、本当は  #あなたがしてみたいこと  ではないのでしょうか? そう、誰だって、ある、時にはね。それが本音トーク。

良ければ僕の部屋に来ないか? なんて言葉を

何も無いけれど、窓からは 夜明けの海が見渡せる 古いラジオ控えめにつけて・・・ 波止場 の曲のように


夏の世のお勧め



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