3大疾病がかなり怖い話 心筋梗塞と癌を経験しても、払われなかった保険の話
CAUTION : 注意として、記事の中に病巣の画像があります。 苦手な方は閲覧しないでください。
心筋梗塞になった
私は、6年前
#心筋梗塞 を発症した
その時の症状自分でメモしたのがこれ
#6 の 99%狭窄 と #11 の75% 狭窄と言われた。
狭窄部への #PCI は近所の行きつけの病院で行ってくれた。救急車を呼んで、病院を探すより、歩いて行ける、この近所の病院のERに電話をしつつ歩きながら病状を説明し、ながば強引に上入れてもらった。
休日の昼間だったけれど、この病院は完璧に対応してくれた。
術後 ICUに入り、病棟に移れたのが4日後で、退院まで一週間を要した。
造影剤にアレルギーがあり、本当にご迷惑をかけた。、約一年後の検査では、事前に #ステロイド を念入りに投与されたのだけれど、 #カテーテル を入れたものの 造影剤で #アナフィラキシー を起こして、検査出来ず。
今も定期的に通院している。
癌にもなった
そして昨年、2月に下血
様々調べて、 #大腸のポリープ の診断。
術式は #ESD 内視鏡的粘下層剥離術
術前の Mdr たちのお話から、これ、ただのポリープじゃないよね?? と思う。 このあたりの説明加減というのは、実に面白いというか、極めて興味深かったのだ。
現在内視鏡では、かなりの精度で腫瘍の診断が可能だそうで、病理が最終診断だとしても、事前に把握できるわけだから、このような対応になるのは、大人の考え方で十分理解できる。
そして、ESDが行われた。
1時間程度と聞いていた手術は2時間を要した。
術前1週間前には、 #プロビトグレル を停薬し、第外に #バイアスピリン を服用して手術にのぞんだ。結果、順調に回復し、退院を2日後に控えた日、術後1週間程度で出血、即時その止血処理をしたにも関わらず、翌日にまた出血した。その量もかなりの量になり、結局2週間の入院。
これは、 #冠動脈 に #DES 薬剤溶解ステント を留置しているから、仕方のないことだと感じるけれど、抗血小板剤の功罪を考えさせられた。
生命保険会社の商品に加入して何十年 怖い買い物をしたと後悔しかない
けれど、実は本当に怖いのは、疾患もさることながら
3大疾病の恐ろしさを説明して、加入させた、・・レディという方々の営業方法、癌になれば金がかかる、だから保険は大切、心筋梗塞も命に関わるから保険でカバー などと説明されたものの、実際に 心筋梗塞で死にかけた時は、何故か入院日数が短いことを理由に、支払い対象外だった。
さらに、今回のポリープも、れっきとした悪性腫瘍 つまり癌だったにも
関わらず、今回も支払い対象外
否認理由に、契約内容の詳細を読めば書いてあると言うのであれば、そのとうりなのかもしれない。一方で、契約内に記載されている内容を読んだとしも、その時点で当事者でない人間が未来に罹患する恐れがある疾患の症状細部まで、また入院日数まで厳密に確認し、加入の判断をする必要があるのであれば、この保険商品を勧誘する人間は、「これに入っておけば安心である」とか、「癌は怖いから備えは大事」とか、契約書の内容も正確に説明せず、抽象的な危険を強調させることで、誤解、誤認を誘発させたとしたら、この営業方法は適切なのか? と感じるのだ。
否認した担当者も、自社の募集人の勧誘の方法が適正だっあのかも、遡ってお調べいただきたいものだ。しかしながら、加入以来、担当者の変更は、数数え切れず、この募集人の定着率の悪さも相まって、言った言わないで、こちらとしては、不当な勧誘を証明できる術もなく、なんとも、月々の保険料の支払いが腹立たしいのである。
なので、本当に怖いのは 病気なのか 病気になっても支払われない、保険の方なのだろうか。
生命保険の募集人のあり方は急激に変化したと聞く。
戦後間もないころ、保険会社が募集人雇用した経緯
現在のFPという方々のこと
彼らが目指す丸テーブル
様々な事柄が、聞こえてくるけれど、その詳細はよく知らない
けれど、言えることは、月に数万円の金額を払い続ける動機づけが
もしもの時の備え である私は、もしもの時の備えが、半ば幻想
だったと感じさせられている。
この件での一番の受益者は誰なのか少し考えたほうが良さそうだ。
日本の健康保険の制度は極めて優秀
また、健康保険の高額医療費の制度は、この国において、高額な医療費の支払いが必要になった場合において、何とも心強い制度だと感じている。
本来なら、自己負担分だけでも40万以上の持ち出しになるものが、実質自己負担額 数万円で医療を受けられるのだから、この制度は #皆保険制度
と合わせて、画期的なものだと痛感している。