ボート免許取得のすすめ なぜレコメン?
小型船舶の試験はわりと楽しい。
特にです、1級を目指すと、その楽しさは倍増する。目的が免許の取得となれば手段と目的で厳しさもあるのだけれど、学びという意味ではかなり楽しい。
ボートとはいえ、船舶の知識は本当に役に立つものが多いのです。私、心臓を壊すまでは、山にも出かけておりました。山で怖いのはなにより低体温ということが言えます。この低体温の知識は、おぼろげに聞いてはいましたが、船舶免許の中でも講習だけで取得できる、小型船舶特定免許の講習できちんと教えていただきました。天気図の見方や日本列島の特徴的気圧配置。これらも重要な要素です。海図の考え方は、山岳エリアの読図にも通じます。海図を使える事、その基本的な考え方を知ることは自分の位置を知ることに通じています。GPSの時代、電気がなければ、何も出来ないでは、しかたがない、一方で、船の世界は究極に合理的な考え方もありますから、これもまた面白いのです。具体的にはおって書いていきます。
先ず私の免許に関しまして記載します。どれも、易しく文系サラリーマンが十分取得可能なものばかりです。費用も、お金持ちなら総て、講習会でどうぞというところですが、私の場合は、受験というプロセスも楽しみでしたので遠回りしています。ではでは・・
きっかけ・・ 加入するクレジットカードの会報にこんな記事が ヤマハ2級小型船舶免許体験セミナー 六本木ヒルズアカデミー 参加費無料 早速予約して参加してみました。
1日の講習で、ヤマハボート免許スクールの2級学科講習が免除になった上に、実技講習と試験をセットにしたものに格安で申し込めるというものでした。さらに、レンタル会員組織 #ヤマハシースタイル へのお誘いもありでした。無料講習のみ受けた私は、スクールには申し込まず、先ず独学受験を目指しました。学科試験、それも1級をいきなりぶつけ受験しました。この学科試験には少々のミソとテクニックがありまして、このあたりはまた、今度説明します。
【取得資格】
2級小型船舶操縦士 (後に1級を取得で失効) 一度ヤマハ実技講習受講
1級小型船舶操縦士 独学受験
小型船舶特定操縦士 (お客さんを乗せられる資格で講習で取得できます)
第一級海上特殊無線技士(船舶無線とレーダーのかけだし免許です) 独学受験
特殊小型船舶操縦士 ジェットスキーの免許です。 昔はボート免許に常にセットで付いてきた免許ですが、今は個別に受験します。実は学科、実技総て独学で、試験日にはじめて乗りました。
試験は2級は通常1日 学科 実技 1級をいきなり受けても同じです。
2級があれば、1級へのステップアップは、実技免除 学科すら一部科目免除です。 特殊も、他の免許があれば科目免除です。
小型船舶免許のことはこちらへ https://www.kairekyo.gr.jp/
無線のことはこちらへ http://www.nichimu.or.jp/
特定免許はこちら 小型旅客安全講習 http://jeis-kanto.or.tv/
【本題です】
何故すすめるか? こんなことが・・ 船舶は雑学の宝庫です!!
※ボイス バロットの法則 風を背に立った時、あなたの左手前方に低気圧がある・・
※アナログ腕時計があって、太陽が出ていれば、方位がわかる
※1.8529 Km が 1海里 1.Nautical mile 緯度1分 1ノット
ちなみに、同じマイルでも 海マイル と 陸マイルでは数字が違う。
航空会社のマイレージは海マイルが基準です。
※船は勿論 釣り 登山 人命救助 キャンプ 引越し さらに・・ 何でも役立つロープワーク
※サバイバル 最後が近い おしっこは飲める?飲めない? 飲むべき?
※真夜中 頼れるあかり 灯台 船のあかり 飛行機の明かり
※月と潮の関係