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小型船舶で幸せに・・ 第1回BOATTINGという言葉が、20ftから30ftのモーターボートにに当てはまるのか わからないけれど・・・

私は船を持たない、けれど、#ヤマハ発動機 さんの展開する、マリン事業のおかげで、海に出られている。これは幸せな事だと思えるので、今回、ここにまとめておこうと思うのです。

そもそも、Noteに書くのだから、読んでくれる人の役に立つ・・? いいや、役には立たなくても、なんらかの情報になる そう、それ程度のものにしたいわけです。

僕がここで書く、ボートとは、分類的には、船舶分類で言えば、#汽艇等 という分類で、その中の、 #小型船舶 というものです。詳細は、様々な情報がネット上にあるので、ここでは簡単に書きます。

1.操縦免許 的には、小型船舶操縦士の免許がひつようになります。この免許ですが、1級、2級および2級湖川、特殊 とあります。

詳細は 日本海洋レジャー安全振興協会のHP

こちらを参照してください。

乗れる船ですが、1級 2級で船の大きさは同じ(注:のぞく湖川および年齢等の条件あり詳細はHP) で、総トン数20トン未満のボート、または、用途がスポーツやレクリエーションに限定された長さ24メートル未満のボートです。となります。特殊というのは、マリンジェット ジェットスキーにのるための免許です。 1級 2級 特殊 ともに、ボートスクールで簡単に取れます。費用も、それほど高くないですよ。期間も、試験を入れて数日で取れますし、ボートスクールに行かなくても、自力でも十分と取れます。最近では、自力受験用の動画も多く、UPされています。試験の日に、初めて船に触る強者まで現実に居ます。 ※私はというと、それに近いかもしれませんが、私の場合は、ちょっと特殊なので、別の機会に書きますが、ヤマハさんにはお世話になっております。ここでは、特に大切なことを3つだけ書きますね。この二つで、この世界の入り口が見えると思います。

その1:ボート免許は技術知識を証明するものという考え方よりは、免許を受けて一つ一つ、勉強して実践して、経験を積み、一人前のボート乗りになるために必要な最低限の免許です。だから、免許が取れたのと、ボートに乗れる、海に一人で出ても大丈夫 というのは全く別のものです。だから、免許を取ったところから、総てが始まるのが、この世界かもしれません。

その2:ボートの世界は、覚悟が必要。この世界は、狭い世界です。入り口は常に解放されているのですが、そのドアを叩くのは、ある種の思い切りが必要で、そのドアの向こうは、やはり予想通りのとっつき難さが最初はありました。ですが、この世界の人は、ある意味で、サービス業とはいえ、来る者をお客さんとして、いいわ、いいわで扱ってくれないのですが、常にフェアでかつ、リベラルに接してくれる、とっつき難い、親切な人が多い気がします。それは、山の世界に通じていて、一つ間違えば、死が身近だということかもしれません。むしろ、そのとっつき難さは、ゆるい別の世界に慣れてしまったからかもしれませんが・・ あくまで、個人の感想ですが。

その3:海に出るということは、常に、遭難の可能性があるということです。なめてかかると命すら簡単に取られることをお忘れなく。多分、こんんあこと考えて、船を出す人は、プロの人でもないと少ないかもしれませんが、そういうことです。山と違い、圧倒的に海はプロの世界です。

最初に、怖いことを書いてしまいましたが、船の世界は、私には、興奮と楽しみが山盛りにある世界です。

=具体的に乗れる船って=

参考までに、#ヤマハSC30 30ft クラスなので 全長10m 程度で重さが 完成質量 5トン (免許で言うトン数とは違うかも)   このサイズになると、文字通りのクルーザーですね。ディーゼル船内外機艇ですね。お値段ですが、少し郊外のファミリー物件のマンションくらいかな? 私の様な貧乏人でも、マリーナのイベントなので、操船させていただく機会もありますので、所有は夢でも、絶望するものでもありません。

免許的に言えば、これよりもはるかに大きなものにも乗れることになりますが、普通に考えて、私は、20ft前後を気軽にレンタルして乗っています。

多分、ボート関係のブログとか、書いている方は、私とは世界の違う方なので、庶民派、ボートの楽しみ方を綴ります。

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私がレンタルすのは、こんな船です。

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ヤマハFR23 全長7m 船外機船  このずんぐりむっくり 良いでしょう 私 免許試験の試験艇もこれでした 一人ボートデビューもこの船 レンタル船の中では、中堅中核、俗にいう、いい船です。マルチユースなクルーザーです。天候に左右されにくく、トイレも完備で安心、エンジンも差バリエーションがありますが、150psなんてあれば、かなり力もあります。普通に巡行すれ20ノットオーバーで、最高速も30ノット近く。まあ、船の場合スピードは一概には表現できません。

ちなみに、キャビン内では、バウバースと呼ぶ、キャビンスペースに大人2人くらいなら、船中泊も可能です。ただし、レンタルは夜間の貸し出しはありません。


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釣りをする人は、こんな船もいいですね。#ヤマハFAST23  これも23ft だから7m程度のボートです。 センターコンソールというスタイルで、8名乗りとなっています。先ほどの、ずんぐりむっくりと、長さは同じですが、イメージは全然違いますね。キャビンが無いように見えますが、ちゃんとトイレも付いているのです。イケスもありますので、釣りには最適。

さらに、レンタルできる船の種類は

詳しくは、#ヤマハさんのHPへ。

#ヤマハマリンクラブシースタイル

ちなみに、未経験の人が

今日思い付き、免許を取って、海に出るまでの、時間と費用ですが。

きちんと、スクールに行ったと想定して下記の感じです。

パターンは様々ありますので、あくまで目安です。

※1級を取るか、2級を取るかで皆さん悩まれますが、実技は共通なので、 は後から学科だけ受ける方法もあります。(取り急ぎ2級から)

学科講習1日 実技講習1日 試験は学科と実技で1日 合計3かですが、今は学科はネットで受ける方法もありますし、あくまで参考です。

講習と試験 そして、免許申請等の費用を全部入れて、2級で8万円~10万円程度、自分でやれば安くなるものもありますね・・1級は12万くらいですね。2級から1級への学科のステップアップはスクールに行く方法もあります数万円、自力でも大丈夫だと思いますが・・ 問題の解き方、解説は、ネットに出ています。

1級と2級の違いは、海図の問題があるか無いか、程度です。

あとは、レンタルクラブの申込金とか、マリーナの講習ひようとかですが、免許さえ取れれば、レンタルクラブの前に、マリーで色々と話を聞いてみるのもよいと思います。

本日は、駆け足ですが、細かく書いていきます。





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