ポケポケのAPIをつくる


はじめに

みなさん、ポケポケやっていますか?
コレクション要素の強いカードゲームですが、バトル要素も欠かせません。
現在はカード総数こそ少ないものの、数年先はきっと多くのカードがリリースされていることでしょう。

自分はコレクション要素をメインとしたカジュアル層となりますが、
いつか対戦が楽しめるよう取り組んでいきたいものです。
ただ、公式のデータベースがないため思うように検索ができません(2024/11/12現在)。
凝りにこったWEBサイトではなく、データベースとして作る分には時間がかからないため作成してみることにしました。

構成について

AWSを使用し、APIGateway + Lambda + DynamoDB を使っています。
サーバレスなのも魅力ですが、趣味レベルであれば安いのも財布に優しいのも利点ですね。

ベースURLは以下となります。
クエリ文字列がない場合は、現存するカード全ての結果がjson形式で表示されます。

https://api.pokepoke-tcg.com/v1

仕様書

一般的なAPIのようにフィルタリングが可能です。
また、&を使用することで下記のように更なる絞り込みも行えます。

https://api.pokepoke-tcg.com/v1?stage=たね&ability=true


  • tags
    退却、手札干渉、山札干渉、回復、ドロー、エネルギー操作、エネルギー加速、化石、ダメージ加算、ボール、逃げエネ軽減、指令
    https://api.pokepoke-tcg.com/v1?tags=退却

さいごに

思ったよりもスムーズに作ることができました。
頭の中での構想が、そのまま実現した結果かと思います。

ただ、これアップデートが割と大変なんですよね……
のんびりマイペースでやっていこうと思います。

ちなみにこういった記事を外部へ公開するのは初です。
読みにくいところがあるかもしれませんが、都度改善していければよいですね。

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