HEXANFTをoncyberに飾る
第11回
oncyberに作品を飾ってみよう
HEXANFTを手に入れた後、ご自分でNFTを愛でるのはいいけれど、たくさん集まってくると、ほかの人に見てほしくなったりしませんか?
その手段の一つとして、oncyberがあります。
自分自身の美術館のような感覚で保持する自由にNFTを飾れるサイトです。openseaとMetamaskなどのウォレットと連携します。
※注意
oncyberに飾る作品はなりすまし対策マスク解除されたクリエイターさんの作品かを確認して、openseaへ移動させましょう(第10回参照)。
セキュリティー解除されているクリエイターさんはこちらになります。
マスク解除されていないHEXANFTをHEXAからopenseaに移動させた場合はNFTカード(タロットカードの裏面のような絵)が表示され、画像を見ることができません。そのときは発行者(作者)に連絡してマスクを解除してもらえるか相談してみましょう。おそらくセキュリティのためになりすまし対策マスク解除はしない方針でおられると思います。
もちろん元々openseaに保管されている作品は問題なく飾ることが可能です。
以下にて順を示します。
oncyberは以下をクリック。
oncyberにアクセスしたら、Create an Experience をクリック。
ウォレットとしてポピュラーなメタマスクと連携することにします。
事前のメタマスク、opensea登録が必要になります。
Metamaskを起動していないと待機の状態が続くことがあります。Metamask起動しておきましょう。
Metamaskをクリック。
Metamaskのパスワードを入力。
署名をクリック。
※ここで、Metamask署名は気を付けるようにお願いいたします。詐欺者の作成したわけのわからないサイトやアプリについて署名してしまうと詐欺者から出入り自由になってしまう可能性があります。そうなると、大事な作品や仮想通貨が抜き取られ放題になります。
今回、筆者が署名をクリックと書いているからと言ってすぐしないようにしてくださいね。一呼吸おいて、本当に署名していいかを確認してください。
oncyber上の部屋が数点候補に挙がります。無料の部屋でもとてもきれいです。もし懐に余裕のあるかたでしたら有料を選択していただいてもいいですね。びっくりするほど高いですが。
希望する部屋を選択後、Continueをクリック。
しばらく待つと、部屋が表示されます。
私の部屋にはすでにNFTが飾られているため、華々しいですが、最初は黒いタイルが並んでいるだけです。一つのタイルを選んでみます。
左のタスクバーで部屋名称などが変更できます(後述)。
左側のタスクバーから作品を選びます。おそらくpolygonの作品が多いと思いますのでPolyを選びます。Eth作品の場合はそのまま一覧に作品が表示されていると思います。
作品が真っ黒なので、Click hereをクリックします。
作品の画像が表示されます。
配置したいNFTをクリックすると…
配置されました!
しかしサイズが小さいですね…。
タスクバーでSizeの数値を変えてみましょう。
ドラッグで大きさを変えることもできます。
大きくなりました。
ただ、ずれているので作品をドラッグしてみてください。
いい位置に来ましたでしょうか。
フレームを変えたり、注意書きもできそうです。
設置が終わったら他も設置してみましょう。
ずらっと並べました。3D作品は設置の仕方にちょっとコツがいりますよ。
向かいの壁面にも設置できます。
並べ終わったらPreviewをクリック。
Enter Worldクリックして、配置の出来栄えを確認してみてください。
操作は最初手間取るかもしれませんが触っているうちに慣れてきますよ。
マウスと方向キーを使います。
作成画面で、左のタスクバーTitleにて部屋の名前を変更できます。赤い囲みの部分をクリックすると、ドメイン(この部屋を表示するwebアドレス)を変更できます。特に変更しなければ既定のアドレスになります。CopyLinkをクリックすれば、アドレスのコピーができます。こちらのアドレスお知り合いに連絡してあげれば、訪問してもらうことが可能です。たくさんNFTを飾ってお互いに訪問してみてはいかがでしょうか。
今回は、oncyberでの作品の配置の仕方を記事にしてみました。お迎えした作品に対してさらに愛着がわくと思います。
クリエイター様ご紹介
今回も、クリエイター様にご協力いただきまして、記事の作成を行いました。クリエイター様のご協力なくして記事を作成できませんので毎回感謝しております。
336NFT(SUSUMU) BONEGRAM(@336NFT)さま
SKALLなのになぜかkawaii、BONEGRAMシリーズがなんと200作品越え!同一の作品はなく、どうやってそんな種類の作品を生み出していけるのか不思議です。ほかにもHunter card、VOXEL、ROVOXなど発想力、企画力ダントツのクリエイターさんです。確か最近HEXAに来られたばかりのはずなのですが…。
とーる(@ipponsen_NFT)さま
とらえもん武将シリーズはもちろん、古典芸術作品をボクセル化しております。BOX数300000個を超える作品もあり、想像もつかないスケールの作品を展開されております。ボクセル数が多すぎて作品を作成しているipadがフリーズ、作品が消失、残っているのはかろうじてスクリーンショットだけというある意味ストーリー性のある作品を生み出すという離れ業をやってのけています。
Elena-NFT(エレナ)(@ElenaNes6)さま
今や押しも押されもせぬHEXAにおける地位を確立されているクリエイターさんです。HEXAアンバサダーとして活躍、最近はエレナさん独自のイベントスタイルを打ち出し、ロードマップを遂行すべく突き進まれております。こちらからは何も申し上げなくてもみなさまご存じかと思われます。
私が書く拙い記事は、クリエイター様のご協力の上成り立っております。皆様のご協力誠に感謝いたします。
@HEXANFT:NFTマーケットプレイス
今回は以上となります。最後までご覧いただきましてありがとうございました。