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なりすまし対策カードマスク解除する

第10回

なりすまし対策マスク解除とは

HEXAでのNFT活動はいかがでしょうか。

もともとopenseaで出品されていた方は、流動性があるopenseaでもまた出品してみたいと思われる方がおられると思います。oncyberで飾ってみたいと思われる方もおられると思います。

また、HEXAからNFTを始めた方でもクリエイター様ならopenseaは聞いたことがあるかもしれません。たくさんの人にご自分で作成した作品を見てもらいたいなと思う気持ちはおありでしょうか。

HEXAは日本人メインですが、openseaは海外の方がそれはもうたくさんおられます。2023年3月現在、HEXAは約2万人(HEXAフォロー数)ですが、openseaではアクティブユーザーが20万人おられるようです。単純に市場規模が10倍ですね!

ただ、その分セキュリティに関しても細心の注意を払う必要があります。openseaを利用しているとよくハッキングされた!というツイートがあります。今まで頑張ってきた作品やがんばって貯めた仮想通貨が0になってしまう可能性があります!

セキュリティの一つとして、HEXAではなりすまし対策として、NFTを発行した情報を見た目にわかりやすいように表示し、本物を識別しやすいようにしたNFTページが作成されています。そのページを確認すると、本物であるということが辿れるようになっております。

HEXAからopenseaに作品を移動された場合、基本的に発行者様が作成された画像ではなく、NFTページにあるHEXANFTカードというものが表示されます。これにより、作品が本物であることを調べることができます。

HEXAでなりすまし対策されたカードはこんな表示になります

これにより、セキュリティをさらに確保しています。

ですが、openseaで二次流通しようとした場合、実際の作成された画像を見ることができず、購入者様に購入されなくなってしまいます。また、oncyberに飾っても全く画像が見えません。

このため、HEXAユーザからの多くの要望により、HEXANFTカードを外す(以下、マスクを外す)機能が搭載されました。これにより、openseaにて発行者様本来の画像が表示できるようになり、出品、oncyberに飾ることができるようになります。

※この機能は、NFTを発行した発行者様で行える機能です。

※マスクを外すと、HEXA様にて行われていた最強レベルのセキュリティが解除されることになります。

※マスクを解除しても、ブロックチェーン技術及びスマートコントラクト機能、NFT技術があるため、細かくたどれば本物であることの確認は可能です。もともとの一般的なNFTのセキュリティレベルになるということです。

※大前提として、マスクを解除してもしなくてもHEXAからopsenseaにHEXANFTを送付し、NFTを二次流通させてもHEXA内で設定していたロイヤリティが発生しません。こちらはほかのマーケットプレイスにおいても同様で、ロイヤリティは発行されたマーケット内だけでの適応となります。逆にopenseaでロイヤリティを設定し発行されても、ほかのマーケットプレイスや、もちろんMetamaskで個人間の売買でもロイヤリティは発生しません。

この機能につきましては、発行者様にて行う機能です。あるクリエイター(発行者)様から作品を購入したときにマスク解除をしているか確認が必要です。

セキュリティの観点から解除していないクリエイター様もおられます。マスク解除しているクリエイター様を別記事でクリエイター様一覧にてご紹介していますのでご覧ください。

また、作品ページから解除しているかどうか確認もできます。各クリエイター様の各作品ページにある”カードを表示”をクリックしてください。なりすまし対策がされていたら”なりすまし対策カードON”、マスク解除されていたら”なりすまし対策カードOFF”です。

各クリエイター様の各作品ページにある”カードを表示”をクリック


openseaではクリエイターさんの画像は見れません
openseaでクリエイターさんの画像が見れます


クリエイター様側として、実際にマスク解除をしてみました。マスク解除すると、クリエイター様で発行しているNFTがすべて解除されます。元に戻すことはできません。

特にHEXAを離れて出品されない場合は解除する必要ないかもしれないですし、ユーザー様からのご要望があってからでも問題ないかと思われます(公式にはマスク解除に24時間かかるとのことです)。

マスク解除してみる

以下手順です。
HEXA画面の右上、アイコンをクリックしてマイページを選択。

HEXA画面の右上、マイページを選択

設定タブの”なりすまし対策のカードマスクを解除する”をクリック。

設定タブの”なりすまし対策のカードマスクを解除する”をクリック

注意書きがポップアップするので、はいをクリック。

注意書きがポップアップするので、はいをクリック

マスク解除処理中となりますので、しばらくお待ちください。

マスク解除処理中

マスク解除処理が終了すると、解除済になります。

解除済

これで、openseaに作品を出庫すると、カード表示でない本来の画像が表示されることになります。

HEXAをウォレット連携して作品を出庫してみてくださいね!
こちらがわかりにくい方はしばらくopenseaを眺めていただければと思います。HEXAよりずっと手順が多く大変なことがわかると思います。

楽しいNFTライフをお過ごしください。

@HEXANFT:NFTマーケットプレイス

最後までご覧いただきましてありがとうございました。
今回は以上となります。

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