内在するモノ
昨晩は、”ぷっちょ”のお風呂に入ったのさ。開封だけして投入前は、凄く「ブドウ」の香りで、「ウワ~、飲み干したい(*´▽`*)」なんて、先の思いを想像していたのだけども。
入浴寸前に入れて楽しみに入ると、一瞬で、ホントに一瞬でブドウの香りは消えた。私のぷっちょ…、いづこへ?(他の成分の?香りに変わってしまった)
「スッゲ~、ブドウ!」
後に、脱衣場の方へ行った主人がリビングに入るなり言った。
「ほんとに?」
全く「ブドウの香り」という感知をしない私の鼻。試しにもう一度行ってみても、”いつもとは違う、なにか微かに甘い香り”という風にしか捉えられなかった。
そんなに強烈なのか。こんなに直ぐにマヒするのか。匂いの慣れ恐るべし。
ふと、PCをやりながら、掌を嗅いでみると…そこは”ぷっちょ”だった。
あ。入浴剤の話ね。
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【ピッタリの情報を手に入れられる】
という一行の言葉が昨日、目に入っていた。
(そう?そうなんだ…)
占い自体をあまり真剣に考えた事はなく、「全てはメッセージ」という考え方の中の一部という位置づけ。この後に読んだブログ内容をザっと流して、ボヤ~っと読んで、「あ、あるなぁ…」と引っ張り出した、、、資料を。
一昨年、私の父が家を売却する際、不動産屋が手配した司法書士からの資料。施設に入所している父の荷物としてはそれだけがこの自宅にある。
色々なメンドクサイ手続きなどは少しこちらでやったので、その時にどんな書類があるのかは何となく憶えていた。
当時は、自分に関係する所だけの謄本を目にして、「へ~、そうなんだ…」と過去を少し覗く事が出来た。
売却不動産の名義は父の父だったので、既に亡くなっている祖父との関係を見ていく為(であろう)、かなり何枚もの謄本があった。
父から聞いていた事もある。
・おじいちゃんのお父さんは村長だったから…
・布織りって言うのかな…やっていたから…
大体はそんな感じ。「そこにいた」と、今知る機会をもらった。
(調べると)その中身に驚く。これも、これが同じように同調、シンクロなど同じ現象なのか、と思うと冷静になりつつも、やはり興奮が隠せない。
『大蛇伝説、古くからの”神社”を調べて知る御祭神・・・』
私が日々、挨拶をする神々、そして蛇の話も出てきた(笑)私の”結び付け”だけども、あまりにも見事!!と思った。
自分で感じる必要な(関係の深い)神、というのは、中から感じる事が出来るのではないか?と改めて思う。全ての事は、本当に自分は知っている、と強く思った。
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↑↑↑これは日記からの一部で、書き留めて興奮したポイントがいくつかあるからなのだけども。
私の「神」への考え方というのは、『その氣質』と考えていて、以前から私は、「スサノオと共にある」と既に書いている。
人が神、とかそういう事ではなくて、その特徴的な氣質を持っている、と考えているので、”共にある=内在する”というような考え方をしている。なので挨拶を欠かさない。そして畏まってという事でもなく。
他の神もいるけども、スサノオが私の中では存在の仕方が違う、という感じ。そして殆ど意識していなかったと、気づかされたのは「イザナミノミコト」。こちらは早速、意識に入れ始めた。
イザナミ、スサノオ、ウカノミタマ。
知らなくても自然とその線はあっただろう、と少しびっくりしたのは、父や継母と姉私が一時住んでいた所の近くに神社があって。私は部活が忙しくて行った事はなかったけども、そこの御祭神は、御三方。
父は、ご先祖達がご縁を持っていたであろう事など、知らずに参拝していただろうと思う。それでも神々(ご先祖)との視えない繋がりは保てていたのだろうな、と感じた。
これは、完全に私の感覚的な話なのだけども、関係の深い神というのは、「しっくりする(しっくりくる)」という実感・手応えというような、感じがあるものと思う。
”自分から繋がりたい神”、憧れの神々へのアクセスの前に、そう有る事の前から、根から、視えない所からずっと潜み続けている存在(モノ)をまず、大切にした方が良い
と、これは”その方が良い”と表現をしたいと思う。
追)
繋がっていく(アプローチしていく)という目的はちょっとここでは置いといた話。
「目的」を持って繋がる神の存在と、「受け継いでいる自分はソノ一部」、「ソレは自分の一部」、という”同居”している存在というのは、やはり、中にあるもの(感じてくるモノ)と思う。
理屈も辻褄も合う。「自分の一部・自分が一部」だからこそ、感じるのだと、そんな風に思う。