大船に乗っていた
(「女房酔わせてどうするつもり」のCMは昭和じゃなくて平成に入ってました(笑)”古いもの”=昭和という、私の思い込みです。記憶っていい加減だな…あ、そう?私だけ(。´・ω・)?)
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いつだったか、「※ミッドライフ・クライシス(中年危機)/鎌田さん」の記事を目にし、きっかけになった事をメモしていた。
※中年期の8割の人が陥ると言われる心理的危機の事
詳しい事は検索すればたくさん出ると思うので、私は自分の気づきをまとめた事を書いていきます。
克服ノウハウとして、
・自分を”再定義”する
・40~60代は生殖性が重要
・身体を動かすこと
・興味のある事を勉強をする
など、更に掘り下げて他のノウハウなども書いてあった(wiki内の”発達段階の図”は大きな見方として、とても解かり易い)。
「心と身体の揺らぎ、ホルモンバランスの乱れ」
これは中年になれば当然、体の変調をどことなく感じたり、20・30代とはやはり何もかもが違う事を、長年かけて実感させられるもの。ジワジワと共に歩み、振り返るとガッツリ違う事に気づく、若くないと。
悲観している訳じゃなくて、事実違うのだから仕方がない事で、それらを前に出来る事で揺らぎを小さめに抑えようという感じ。
私はこれらを「脳の事」の側面で捉えていたので、こちらからの方面は新鮮な気づきに近かった。
そしてこれらから見えた景色がまた”今までの世界”を違う世界に変えた。
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よく?たまに?思う。
本当に「運よく生きてるな」と。
・必要なタイミングで事は起きる(起きてる)
・必要なモノ・コトはしっかりキャッチしている
だから、「任せて(安心して)」、「自分を生きていい」、と。
サレンダー、信頼。フィルターが違うと自分への”入れ方”が全く違う。私にとってこれらの言葉は、スピ用語のカテゴリーだったから。
それが少しずつ、少しずつ、最後は一気に。
ここでは心理に変わった。(”脳”の事は考えながらのマガジン計画なので、ここでは除外)
・心理の側面から観ても、とてもよく「人生」として生きているな➡ある意味規定通りに。
・年相応のタイミングで事を経験し、
・それに関連した情報入手は自然と出来る(届く)
だから、この先も予定通りに運んでいくのだ、という大船に乗っているだけだった。(と、実感していた。)
私の中でハッキリと”現実世界”で説明する事が難しい所は、「情報入手は自然と…(届く)」と、少し飛ばした表現をしている。
実際に、自分から積極的に調べまくる訳じゃないのに、「単語つながり」から表記される言葉がシンクロ的、リンクする事で私の「視界に入り」それがまた必要な時に上がってーーーと、全てベストに行われている。
もちろん、関心を持って調べに行く時はあるけども、比較的少なく、「待ちの姿勢」にある種の期待をしている。
大船という人生。
自分の人生に絶対の信頼を持てるなんて
自分の生き方を愛せるなんて
こんな素敵な生き方ないわ。
サイコーだぜ。
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まず、『”今までの世界”を違う世界に変えた』というものの補足として、今までの世界というのは当然の事だけども、変えようのない既に経過した世界。
それを「変えた」というのは、フィルターが変わったから。”メガネ”でもいい。”ソレ”というもの(状態)を観る時に、どんなフィルター(メガネ)を使って見ますか?という事。
私の中ではどれも経験だから、スピ的でも良いし、この現実的な観方でも、とてもおもしろいと感じている。
そして、今まで何度も言っているけども、「起きている事」自体に捉え方の正解がある訳じゃなく、そこから何を気づいて拾うか、という事だけが大切。
アレもコレも、こちらからもそちらからも、の捉え方を様々する事で確実に視界は広がり、凝り固まった観方から色んな角度で物事を捉えられるようになるから、私は好んでいる。
もう一つ触れたいのは、「待ちの姿勢」。
なぜ、積極的に(調べに)行かないのか、という事に、隠れた目的はあって。
「自分から行く」という事は、既に何らかの”色”が付いている可能性が大きくて、見に行きたいモノを余計に取り込んで早く納得させる働きが強くなる、と感じるから。
対して、「待つ」というのは、上記の事がゼロにはならないけども、前傾姿勢よりは、ゼロ地点の方が、所謂”インスピレーション”を手にし易いイメージ。
イメージと言うとちょっとやんわりな感じがするけども、私の体感としては、かなり力のある、手応えを感じる密な(濃い)もののように思う。だから、それが来るまで、安心して待てばいい、という感じ。
焦らなくても大して待たされたりしないから(笑)
↑を補足すると、”待つ”事には、大して待たされないけども、その状態を自分に許せるまで、が、自分をかなり待たせる(=その状態になるのにはやる事がある)という事かもしれない。
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私は「経験がしたいし、それが必要な人」と自身を観るけども、本当に人は生まれによって持ってるものが違う、背負ってきたものが違う、と感じる。
星などの占術は主人よりも無知無関心な私だけども、生き方(歩み方)を観ていると、後付けの情報がしっかり当てはまる…。
主人とは異なるスタンスだし、在り方も違うのだけど、もの凄くそれぞれの世界に於いて、「同じ経験」が起こっているし、相変わらず主要フラグはしっかり握って来てるし、凄いなぁ…と昨日も感じた。
「同じ経験」は、”見える世界で共通”の意味じゃなく、背景から得る事が同じ、という意味。
私が10経験するなら、主人は1~2の経験で良くて(笑)それならば、事細かに話しても伝わるか、と詳細に話してみると、(。´・ω・)?ナニ…、という表情で解かってはいなくて。
そういう所から、解っていなくても、それらを説明・把握できなくても、”状態”を持っている、と思うと、主人の事も楽しみに思ったりします(*^^*)