意識を中間に
始めに、自分の感覚を書いたものをそのままノートから。それを補足するように言葉を足して書いてみます。
唱えるでもなく。”その言葉”を風が流れるように無意識部分に匂わせる。
顕在意識も継続で力になっていく事は理解している。私自身は意識がどういう状態、バランスなら目の前に現れやすいかを検証し続けている。
”私を通して”しか分からない事で、万人の正解になるかは分からないけれど、潜在意識(無意識)は深くは同じなのだから、出来るものと思っている。
意識に上げればそれは簡単に執着に繋がり、全くゼロでもそれを意識しようがなく。ほんの少しは意識に「引っかける」必要がある。その程度のもの。
と、かなり漠然とした表現なのだけども。この見えてる・見えない、分かる・分からない、と言った、位置は正に「中間」にある状態で存在する感じ。
例えば。誰かに心の中で「ありがとうございました」と言う時、しっかりと自分の中で言葉としてカタチが存在している事が分かると思う。それをカタチにしないぼやけたままの「想い」の状態で存在させる。
ややこしいけども、言葉にできること自体がハッキリしてしまっている状態。私の中では意識(顕在意識)に上がり過ぎている状態と見ている。
【ぼやけた想いを中間に居させる】
想いがぼやけているのでなく、「明確な想い」の漂わせ方をぼやけさせるという事。意図して使おうと思う時ほど、想いの置く場所が、現わし方が難しい。
引き寄せ的なやり方も道としては一応は通って来たし、引き寄せたという事も経験してきたけども、私の中ではなぜか「確かな手応え」という感想を持っていない。「法則」なのだから、例外なく万人にいつでも作用しているはずなのだけども。
その段階を数年で過ぎてきて、「シンクロ」が非常に多い事から、そちらを段々と意識するようになっていった。
何気なく言った事、書いた事がそのようになってしまう。叶えようとも、何も意図もしていなかったのに…。
それが「引き寄せ」という表現をする人もいるのだと思うけども、私の中ではそうは考えていない、理由は分からないけれど。
かなり頻繁に、長い事それは続いている・・・今に至るまで。そんな大きなことでない、小さな事は毎日のように、当たり前に。
それらを経たので、「自分を整える事」を更に気を付けようとしていった。言ったらなる、書いたら来る、とか。下手な事言わない、書かない、とそんなバナナ話が、、、の驚きも経験した。(単なる結び付け、という捉え方もありな事も分かっている)
始めの頃は「ホントに??」という疑いレベルだったものを、「ならば意図して使ってみよう」と意識したらやっぱり、そこは「意識」の世界で、それは「ならなくなった」、大体。
この微妙な意識のかけ方、入れ具合、バランスを自分の中で観ていった時に、冒頭の微妙な表現状態であると、今の所思っている。
私が父絡みの事(家の処分の事や老人の独り暮らしの事など)色々を、気にかけ、でも執着する事なく、一時の同居生活を経て、施設に落ち着くという流れは特に見事な着地と、気づけば一度に「叶った」事に振り返ってビックリした。
始めに軽く意識に上げた状態から、日々の忙しさにそんな事も忘れてただひたすら、日常生活をこなし、捜索願からの施設へハードランディング(笑)この時父のお蔭でお金も流れてきて、結果的に我が家はとても有難い状態になった。(ウチはお金持ちじゃないけれど、生活は変わった)
恐らくこれは人によっても違うのかもしれないけれど、私は昔から意識に上げると「反転する」という事がある事もうすうす分かっていて。逆にそれを利用する事もある。口に出せば反転するならその方がいい事もあるものね。
ただそれも、「これを言えば…」と、私の心がハッキリした状態でソレをしても、「その結果にはならない」という事も経験済みで、この加減はホントに微妙で難しいと思う。
ただ最近は自分の日記はあまり書いていなくて、専らノート(メモ・ネタ帳)ばかりなので、ちょっと大きくなるような事はないと思っている。
こう書くのには理由があって、私は以前日記に色々書いていた時、「これがそうなったらいいな~」みたいなものは、冒頭に☆印を付けたり、☆で文を挟んだりして、自分の”まじない”のようにしていた。
そしてそのノートは自分が良いと思うまで、又は次のソレが出てくるまで、天に見せるようにノートは閉じず開いておくという事をしていた。
これが、意識に上げたつもりはなくても、書いた時点で意識は通る訳で、サラッと通過していた、と考えている。
それがひと月くらい前から、あまり書かずに済んでいる(?)ので、自分的にも「ビックリ!」なんて事もなく静かな日々を過ごしている。
【意識したいものほど自分に意識させない】
この加減で、見えそうで見えない中間にある。時期もプロセスもそこはお任せ。
自分をあまり匂わせないのが良いのかな?書くほどに難しくなるね😂
小さなシンクロは当たり前に起きているので、それは私の感覚では、「(氣として)漂っているから、私はそれを『感じて』、何となくそれを含んだ言葉を発しているんだろう…」と思っている。
自分の感覚・言葉で書くにしても、やっぱりこの手の内容は難しかった(*^^*)
こんなんでも、内容を取ってくれる強者たちがいるので、私は書く事ができています。ありがとうm(__)m