軽やかになる
”ミーティング”と言っているけども、何かを真剣に話してる訳でもなく、主人が休みの日は当然会話が多くなり、その内容がクダラナイ話から精神の話まで色々あって、私達夫婦にとって普通の会話。。。
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先週月曜日、帰宅してシャワーを終えた主人が言ってきた。
「何か体がポツポツしてる…」
首回りや脇、内肘などに発疹があってかゆいと言っていた。皮膚のポツポツをあまり見た事がなく、「なんだろうね?うつるものじゃなさそうだけど…」とあまり気にせず。
2~3日後、聞いてみると、「うん、酷くなってるよ」と言うので見ると上半身は全体的に、太ももにもポツポツとあって、かゆいとボリボリ掻いていた。
詳細を書くときりがなく、この「事象」自体は私が気にする事はなくてただ、「痛いのもつらいけど、かゆいのも中々我慢できないよね…」言葉に出さずに思っていた。
主人は自分で調べたりしていたようだけども、「コレ」と分かりたい気持ちも解るものの、そこはあまり真剣には聞き入らなかった。
「ないって言うだろうけど、なんか『悲しい事』ある?肺がどうとか…?」ちょっと聞いてみた。
「悲しみはないけど、肺を意識して大きく呼吸をしてるんだよ」そんな風に答えてきた。
「なんか、浄化されてるかね?土用中だし(*^^*)」そんな軽い話だけしていた。
範囲は広がり、かゆさが増しボリボリ掻いていた主人。普段”騒がない”人がこれだけ”動作が多い”のがよっぽどきついだろうとそこは気の毒だった。
「皮膚のこの状態が心配とは思わないけど、かゆいのはキツイでしょ?休みの日に病院行ってきな」
と、休みの前日に電話して「休診」と気づくのだけども(笑)市販のかゆみ止め薬を購入して主人は帰宅した。身体は全身にポツポツがあるものの、治りかけ部分(初期に出た箇所)はカサついてきていて、良くなっているのが分かった。
「薬も飲んで、気が少し落ち着くね」主人の落ち着きを感じるからそんな言葉も口にできた。
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朝から普通に会話が始まり、またポツポツの話題を話していたのだけども、正直皮膚の症状は、それはそれと見ていて、「好転反応」のようなものだろうと、話した。過去の淡い記憶の中から、恐らくと言うぐらいなもので。
そして、どうしてその言葉が出てきたのかも分からないけど、主人は「母」の事を口にした。今まで触れる気すらないのを知っていたから、私も何もしていない、ホントに。
そこへ出てきた昨日の言葉だったから、大分緩んでるんだと思えて、私も嬉しかった。そしてまたこんな事も口にした。
「オレ、この間ヘソの掃除したんだ。」
主人はおへそのくぼみにオキシドールを溜めて暫くおいてふき取る事をたまにしていたみたいで。それをかなり久々にやったと言ってきた。
「ヘソってなんか”中心”だから、やったらなんかあるんじゃないかな~って思って(^。^)」
と下心を持ってやってみたと言っていた。
この人の「やってみた」ってあながちデタラメじゃなかったりするから侮れない(笑)”繋がっている”とも言われているし。
へその緒はおなかの中の赤ちゃんと母親をつなぐ命のつながりの役目をしている・・・へその緒を切った名残であり傷跡。
一生消えない傷跡である「へそ」を掃除したくなるのは、母親やご先祖様を大切にしようという意味でありメッセージ。
もう一つの意味は、運気の流れをスムーズにしたいという潜在意識のあらわれです。
調べると、云々書いてあり主人がビックリしていた。
「完全に導かれている、乗ってるね」なんて話をしていて、ふと気になり「ヘソ掃除いつやったの?」と聞いた。
「えーと、ポツポツが出た日だから、26日の夜」
ちょっと気になって見てみると、27日の朝に私は夢メモしている。
〇と・。・が動いたから〇が活発になった。
夢の中でのストーリーは違うシチュエーションなのだけど、〇の中に・がある事をメモしている。・は中心で核の事。
主人はこじつけかもしれないけど「なんかコエ~(*_*)」と、あまりに繋がり過ぎる事に驚いていた。
それは私もやって来たから同じで「いやいや、結び付けすぎ」と冷静になる事もあった。ただ、今は「ビックリ( ゚Д゚)」と思える段階でも、「まさかね、たまたまだよね…」と疑う方が不自然なくらいのピッタリ感になるから、どんどん全託は進む。
自分が事を起こしていったような感覚から、「『大きな流れ』の中にあるのだから、『起こるべく事象がベストで起こる』」と言う感覚が表現に合うように感じる。
「丁度、母の日も控えてるんだよね、タイミングが合いすぎ(笑)なんか買って、仕事帰りにでも寄って来たらいいんじゃないの?自由だけどね(*^^*)」
昨日の主人は、口数は増えた訳じゃないけど、動作が多かった。とても軽やかだったんだと思う。
私は何もしていなくて、よく言う「その人のタイミングが来た」と言う事だと思っている。そのスイッチを入れたのは主人の意志だから。
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「またこれで、書けちゃうね!」
主人はマンガ以外の読み物をしないから、私の書いているものさえ知らない。私は「これ書くよ」と大体話すので、ネタになっている事は知っている。
「私は自分の経験を書けるんだけど、『経験できない事』は書けないからね…」
ヘソ掃除。
私は主人のおへそを見て、「なんでこんなに深いの!?なんでゴミが溜まるの?」と思った記憶がある。
確かに子供の頃は、おへそにゴミが溜まった記憶を思い出す。でも出産を機に、おへそのカタチ、くぼみ具合が変わって、比較的浅いから溜まらない。毎日の体を洗う時の”サッ”で済んでしまうから。
したくても出来ない経験もあるのだ。(いや、ヘソ掃除は別にいいや(^^))
PS
昨日が土用最終日でも、今日の立夏は夕方15:50頃。ほぼ一日土用中の意識を継続。その後に焦らずしっかりと土用が終わった「天啓」を探して吉。
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