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いろんな角度のひとつ

人は、見たい所を見る、取り入れる、探す
対象に対して、自分の思いが先にあるから。
必ずその足元に置く確かな思いを叶えるために
良い所、何かが良く成立する方へ
つながる様に「解釈」をする。
陰に隠れる「信じる(信じたい)」その思い。
思いの善悪でなく、”私”という個にかかる
その願いを叶えるために、その動きハタラキは
自然と優位になる

メモからだけど、人の目線としてこれが殆どだと思うし、やっぱりなかなか自分は”ゼロ”にはできないもの。”自分の”が絡まなければ、世の中に「決まる」事はないだろうと思う。

ただ、そんな仕方ない中でも極力、”自分”の重なりが不自然でなく、そのコト自体へ純粋に溶け込むような”私”というものがあるのかもしれないよね。

メモ内容は、たまたま目にしたものを読んで感じたことだけども、自分にはそのつもりがなくても「そのように」なるのが人だと思っている。そのつもりも何も、人は自分の中の根底にあるものの認識など、通常は出来ていないその”上”からモノコトを発しているため、普通はそうなってしまう。


人は口にできるような”願い”よりも、自分が気づかない位置に本当に望んだモノを抱えている。その事が無視されて言動することは基本的になくて、だけど表側ではそれが直接の”言葉”としては現れないから、外から見る者も自分自身さえも気づかない。

願い・望みという言葉を使うのはきっと人間だけ。自分の中の”純粋”に出会う事は、人にとっては結構難しいことなんだね。

(”対象に対して、自分の思いが先にある…”の表現部分に関しては、「自分の中にある気づかぬ思いがあるから、それを叶える外のコト、”対象”を見つける事ができる」という書き方の方が、深部に近い)

・・・ ・・・ ・・・

これは、昨日言った「書く予定のもの」ではないのだけど、そのメモはありながらなぜ、すぐに書いてしまわないかと言うと、これはまたいつもの理由で…(笑)

私のアタマの中では、「そうだ」と納得しているのだけど、ソレを(脳内に)見ながらツラツラしたメモは、何かで括られていない(それが弱い)状態にあるため、”括る”ような分かりやすいものが見つかるかどうか未着手で、一旦それで書いてしまおうかと、自分の中で迷っている状態があるから。

それで書いてしまって書いているうちに「出た」と、大体はなるのだけど、「そこ」のために書いていたツラツラメモの吐き出しだけで終わってしまえば意味がないから、躊躇の気持ちが迷いを生んでいる。


そしてその吐き出されたもの”自体”の流れが、内容的にも重要だという事も分かっているのだけど、行う時にはこの”私”が決めるために、”私”の判定・判断が入る事で、わざわざ「迷い」の中に少しいる事になる。

少し前にも湧いた思いだけども、「言葉」がはっきりとして、かなり体裁よくまとめられたものは、十分な思考がなされたものであるか、また逆のそういう形の横流しであるかのどちらかであるとザックリと言えそう。現に自分の中でカタチになる以前のものは、何らかの理由があってハッキリとした言葉にしようがないからと感じている。

だから、「まだ流れにある状態のまま」だとしても、それを現わせるのなら仮にでもコトバを付けてしまい、その連ねられた言葉たちを自らに戻す(入力する)と、またカタチに少しでも近づくだろうと思う。

・・・

このついで、流れで昨日のものを補足をすると。

それぞれに、それぞれの”区分け”がされたのは、「見通した」の話であって、人は体験する時にわざわざ「これはナニナニ」と括っているわけじゃない、こちらが無意識でも脳が勝手にしてくれている事。

それを、まったく別々の場所で記憶されている”情報”が繋がった時、自分自身でも「なんで分からなかったんだ(?)」という気持ちも幾らかある事もあり、”情報はそれぞれにあった”という事から、書く段階で「整理(区分け)」したのかもしれない。

だから”別々の場所で”記憶整理しているのでなく、「こういう事か」と気づく引き出す段階で、”私”がそこに”整理”を見たのかもしれない。この観方では詳細には言えないし、表現を両方から書いておく事がせいぜいの形と思う。


あんなにキレイに”私”は最初からまとめていない(笑)

それは”私”が知らないところで行われている脳の作業だし、”私”はいつもその結果そこにあるものを受け取り、理解できたものを言葉にしているに過ぎない。

アタマの中の情報って、本当に沢山あるんだけど、とにかくバラバラで結びつくことなくあるのかもしれない。それが繋がりを持って”私”が認識できた時、カタチとしてある程度の分かりやすさを持つ。

情報の海から陸地に現れるようなものなのかな。

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☆うみのみか☆
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