ひとりの行動でも
ふと、ふとね。
「頑張る」という事は、自分が自分の為に(自分の意志で)行っているようで実は、魂が周りに(周りの為にも)魅せて(見せて)くれているんじゃないかって。
そんな風に見えてね。
1人の行動って、一石何丁にもなっていて。これを宇宙の采配、天の計画、何でも良い。大きな視点から見る事ができるな、と深く感じました。
魂が見せてくれているから、魂が反応する。人間の連携も素敵だけど、魂同士の見えない会話って、シャレオツ~♡
こみ上がるものがあります。感謝。
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主人が休みの日は5ヒキのワン達の散歩も1度で済み、私は楽ができる。帰宅して、身体や脚を拭き、ブラッシング…。ブラッシングは主人がやってくれる。
汚れの軽い子(歩き方、引っ張り方、毛質などで違う)を先に流していく。我が家の三男坊、ニコルは私に拭かれた後、主人の所には行かずに私の近辺で横たわる。この子は非常にアタマが良く、「作戦」を持っている(笑)
汚れがキツメの次男坊ライトは、大体最後になる。この子が主人の所でブラッシング‐‐‐‐‐となる時に、静か~に脇を通り抜けようとするニコル(*^^*)
そう、ブラッシングを避ける為。気持ちよさそうにブラシを受ける子たちは我が家にはいなくて、みんなやらせてくれているに過ぎない。ニコルなんて、一番従順な「優等生」なんだけどね。
で、ホントにアタマ良くて(笑)違うパターンですり抜けようとしたり、姿を消してみたり(隠れてた(笑))、とっても可愛くて。その時の事を違う面で捉えてメモしていた。
ニコル「無抵抗」。それが一番利口なことを知っている犬。アタマ良すぎ、交換しよ!
出来ればやりたくない姿勢は表すも、結局自分の番で「無抵抗」。一番いい子にやらせてくれる。ありがとう。
他の子たちは受け入れは早いけど、抵抗(身体に力が入る)しながらやらせる(笑)
何か・・・、ニンゲンの世界の事みたい。
もう、そのものにしか私には見えなくて。天がそんな風に「感じる」事はないと思うけど、「関係性」は正にこのままと思う。
全託・サレンダー、と解っていながら抵抗してしまう段階があるのは私もやってきたから分かる。人間目線・思考で捉えるから、イヤな現実にどうしても拒否反応が出てしまう。
それを、自然な形で、受け容れていく事ができるようになり、「こういう事なんだ」と肚落ちし、解るから分かるに変わっていく。すると自分の行動も変えようとしなくても自然と沿うように変わる・・・全託へ。
そう捉えよう、見ようとして見ている訳ではないけども、自然とそういう目線で捉えるというのが意識の上げ下げで、「ワンと人間の事象」から、「人間と天」との関係を「層を変えて同じように見る」事ができる。
それは、人間界で身に付けた「知識」というものがあるから、そこと結びついている。知識がなければ、「ワン達の事象」という事で話はそこで終わるのだと思う。
意識が拡がるとは、こういう事。何も不思議な話ではなくこの世にいても視えない世界を活用している当たり前の話。
昔主人が、「潜在意識はスピ的世界」と解釈しているというのを聞いて、「あ、そうなんだ」と思った。その時の私は「顕在意識・潜在意識」と言うのは、ここで考えられるこちらの世界の話、と言う解釈だったから。
今主人は「集合意識・想念はスピ」と言う。これも以前と同じように、ここで考えられるこちらの世界、と今の私は捉える。「こちらの世界」では語弊はあるのだけども。
「普通」と捉える範囲・その境界線は、人それぞれでそれが、意識が拡大すると、視えない世界も当たり前の範囲(世界)に入ってくる、と思っている。カテゴライズは何でもよく、言ってる「場所」の事は同じものを指している。
自分が意識できている事は「顕在意識」。全体の意識が拡大すれば自ずと顕在意識も大きくなり、理解・解釈する範囲も大きくなるという事に繋がっていくのだと思う。